同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
ウィンターチャレンジ!ということで1年生は先週からけん玉の練習に取り組んでいます。最初はなかなかできなかった子も、毎日チャレンジをして少しずつ技ができるようになってきました。学校でもおうちでも練習して、新品のけん玉には頑張った証である傷がたくさんできていました。
6年生が家庭科の調理実習で、みそ汁を作っていました。班ごとに、あらかじめ決めた具材を慎重に包丁を使って切り、一から“だし”を取って作ります。食品によって切り方や加熱時間が違うため、子どもたちは確認し合いながら役割分担をして調理をしていました。実食では炊いたご飯と一緒に味わっていました。おいしくできたようです。今日の経験を活かして、ぜひおうちの人に作ってみてくださいね。
3年生と5年生が、体育の授業でミニ駅伝をしていました。グループごとに競い合いながら、グラウンドを一人2周してタスキをつないでいきます。走る前に「走るのが苦手」と言っていた子も、仲間の「がんばれ!」の声援を受けて一生懸命走っていました。寒い日が続きますが、持久走で体力アップ、風邪に負けない体づくりができているのではないでしょうか。
2年生が、道草の授業で育てて掘ったおいもを使ってクッキングをしました。おいもを蒸かして素材の味を味わったクラス、スイートポテトを作って自分らしい形に仕上げたクラス…。子どもたちはとてもおいしそうに食べていました。自分たちで育てて調理したおいもは、格別な味がしたのではないでしょうか。
本日のWR活動では、L号の『けいどろ大会』が行われました。6年生のわかりやすいルール説明のあとに、カウントダウン開始!下級生たちは笑顔で鬼から逃げていました。いつもは縦割り班ごとですが、今回のようにD号、H号、L号それぞれ全体での『けいどろ大会』はどうだったでしょうか。今後もこのような機会があるといいですね。
クラブ活動の時間に、ウクレレクラブがミニコンサートを開催しました。自分で選んだ3曲を一人ずつ歌いながら演奏します。発表前は緊張している様子でしたが、いざ始めると堂々と演奏をする子どもたち。これまでの練習の成果が見られました。みんなで歌う場面があったりと和やかで楽しいコンサートでした。
今日は、「放課後NPOアフタースクール」のスタッフの方々と、参天製薬株式会社の方々をお招きし、4年生を対象に『ブラインドチャレンジ』の特別授業をしていただきました。アイマスクをして目が見えない状態で、音のクイズや数字はめパズル、白杖を使った点字ブロック歩きに挑戦しました。実際に目が見えない体験をすることで、まわりの人のことを考えたり、見えることと見えないことについての違い、視覚障害のある方の苦労や生活する上での工夫等について学びました。子どもたちは、『ブラインドチャレンジ』をしたことで、色々な気づきがあったようです。人は、目から一番情報を受け取っています。目を大切にするのはもちろんのこと、視覚障害のある方に出会ったらどうすればよいかなど、今日学んだことや体験したことをぜひおうちの人や友だちに話してみてくださいね。
1年生が英語の授業で、「英語ガイドさんになろう!」ということで小学校内の施設の案内をする練習をしていました。「This is our classroom!」など、勉強した「This is…」を使って教室やアリーナ、音楽室、理科室等を実際に回ってガイドします。今後は、外国のお友達に向けて学校ガイドビデオを作る予定です。上手に案内できるといいですね。
今日は、待ちに待ったクリスマス礼拝・祝会が行われました。礼拝の後は、6年生による宗教劇『アルタバン物語』と1~5年生有志による聖誕劇『ページェント』です。この日まで子どもたちは一生懸命練習をしてきました。熱のこもった素晴らしい演技、聖歌隊によるきれいな歌声に魅了され、イエス様の誕生にまつわる物語の感動が伝わってきました。みんなでクリスマスを祝う素敵な時間となりました。
明日は、小学校の一大イベントであるクリスマス礼拝・祝会です。今日からカリヨン(チャイム)もチャペルの中もクリスマス仕様になり、図書室前にはクリスマスの本を紹介する手作りのアドヴェントカレンダーが飾られています。いよいよクリスマスムードが高まってきました。6年生は明日披露する宗教劇の『アルタバン物語』の最終リハーサルをしていました。明日の本番、期待しています!