同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日の一枚は昨日行われた「第30回京都市小学校 大文字駅伝」と「同志社英語大会 立石杯」です。大文字駅伝では本校から12名の児童が参加し、8区間 12・385kmの距離をたすきで繋ぎ、53校が参加する中25位という大健闘を見せてくれました。スタートまで、緊張して不安そうだった子ども達ですが、いざたすきを受け取ると、そんな緊張をすぐに吹き飛ばし、力強い走りをみせてくれました。又、沿道からの本校の児童や保護者の声援が大きな力となりました。学校生活残りわずかの中で、6年生にとってこの駅伝が貴重な体験となったことでしょう。午後に行われた「同志社英語大会(立石杯)では、22名の児童が参加し、同志社国際学院初等部の子ども達と共に英語での聖書朗読や、修学旅行の思い出などを発表し、最後にカレッジソングを披露しました。2月14日は、様々な場所で子どもたちのはつらつとした姿と活躍が見られた一日でした。
理科の校外学習として毎年恒例の4年生天体観望会が行われました。65名の子供たちが参加し、まずは同志社中高の教室で同志社高校の山崎教頭先生から「天体観測の仕方」や「今夜見られる星」について、わかりやすくお話していただきました。その後、空が完全に暗くなる夜7時ごろを待って、同志社中高万象館の屋上へ上がり天体観望を楽しみました。運よく天候にも恵まれ、晴れた冬の南の空にはオリオン座、冬の大三角、おうし座、すばる。北の空にはカシオペア座、こぐま座、北斗七星。冷え込みの厳しい夜間の野外実習でしたが、実際の星座の大きさや微妙な色の違いを体感することができて参加者みんな感動していました。
今日の5時間目、6年生が道草ポスターセッションを行いました。自分が興味をもったことを本などで調べ、疑問に思ったことなどを追求し、まとめあげてきました。模造紙やパソコン・iPadなどを用いての発表は、工夫が凝らされており、興味深いものばかりで、アリーナや2Fのオープンスペース・教室では、下級生たちに一生懸命伝えたり、さまざまな質問に答えたりしていました。人前でプレゼンテーションをする難しさ・楽しさを知ったようです。
今日の一枚は、今週の日曜日にある同志社英語大会(立石杯)に向けて、4~6年生の有志で集まった子ども達が一生懸命練習している様子です。今日は、学校や自宅で頑張って練習した賛美歌や聖書の朗読をみんなで行う通し練習をしました。本番まで少しの時間ですが練習頑張ってくださいね。
4年生は算数の授業で、直方体や立方体について学んでいます。今日は、底辺と辺の関係をしっかりと考えながら展開図を書き、それを箱にする作業をしました。箱を組み立てるときは、しっかりかたちになるかドキドキの様子。「見てみて!」とみせてくれた箱は見事、形になっていました。出来上がった箱には、ペンを入れたりと、イメージして作る楽しさに加え、出来上がったものをどんな風に使うかの楽しみも出来たようです。
今月はワールドメニュー月間ということで、世界各国の代表的な料理が給食に登場しています。2月1日のロシア&ドイツのメニューから始まり、今日は韓国・中国の美味しいメニューが登場しました。他にも、エチオピアやキューバ、ルーマニアなど、どんな料理か想像するのも楽しみなメニューが続々登場するので、子どもたちの給食への楽しみがさらに増えますね。
今日は4年生のクラブ見学が行われ、それぞれのクラブでの活動内容を見たり、一緒に体験するなどしました。どのクラブも特色あるものばかりで、「このクラブもおもしろそうだな~」「どれにしようか迷うな~」と子ども達は、楽しい悩みの種ができたようです。5年生になるのを楽しみにしながらじっくり考えてくださいね。
5年生は道草の授業で、創立者・新島襄について学ぶ取り組みをしています。今日は、それぞれが新島襄について学んだことをグループに分かれてインタビューをしあいました。他の人が何について調べたか・なぜその事柄を調べようと思ったかを知ることで、さらに新島襄の思いや考えを知りたいという気持ちが出てきたようです。
現在6年生は道草研究のポスターセッションのために、ノートパソコンなどを使って、プレゼン用の資料作りをしています。子ども達は、世界の時事問題や、社会問題などさまざまな内容のことをリサーチをしながら、どのように伝えたらいいのかも合わせて考えています。パワーポイントのスライドを効果的に使う方法も身につけているようで、お互いに聞きあいながら一生懸命に取り組んでいます。発表まであとわずか、さらに頑張ってくださいね。
今日は土曜登校日でワイルド・ローバーフェスティバルが行われました。5・6年生の委員会が特色を出したブースで縦割り班の低学年を楽しませるフェスティバルです。4年生がリーダとなり、1~3年生を連れてそれぞれのブースを楽しみながら回っていました。5・6年生は、お互い協力し合って臨機応変に対応していました。子どもたちにとって楽しく、充実した日になったのではないでしょうか。