同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日は一日まるごと参観日となる「自由参観日」でした。朝の礼拝から7時間目まで、保護者の方は自由に参観していただきました。都合を付けやすいだけでなく、子どもたちが、どの学習の時にどんな様子で取り組んでいるのかということを連続的に観ていただけるので、学校での様子がわかりやすかったのではないかと思います。子どもたちの中にも「今日の道草発表をお母さんが観に来てくれるから楽しみ」という子もいて、今日は気合いが入った一日となったようです。
移りゆく季節の中でいろんな文化に触れるという意味で、ハロウィーン前のこの時期は英語科企画の放課後活動がたくさんあります。今日は、希望者で、校舎のエントランスを飾る、折り紙のJack-o’-Lanternを作りました。小さなかわいい折り紙の作品がエントランスの図書室前に飾られていますので、明日の自由参観でぜひご覧ください。この活動は28日(火)の放課後にも行われます。
今日は6年生が理科の授業でイカの解剖をしました。やわらかくて、繊細なイカの体をさばくのは難しく、6年生は顔を寄せ合ってメスやハサミを使いながら、できるだけきれいにイカをさばこうと奮闘していました。口から入れた醤油が内臓を伝わる様子なども観察し、最後はイカ焼きにして美味しくいただきました。また、意欲的な子は鶏の解剖にも挑戦。イカの体と違うところ、同じところがあることを知りました。どちらも普段の食事でよく口にするものですが、こうして自分の手でさばくというのも大切な体験です。
今日は、放課後の絵本読み聞かせ企画「WE LOVE BOOKS!!」の日です。「読み聞かせ」というよりは、英語科の先生と「一緒に読む」この企画。今日はみんなが知っている「大きなかぶ(The Gigantic Turnip)」の他、2つのお話を読みました。低学年の子どもたちも、先生と声を合わせて、時には身振り手振りを入れながら楽しくお話を読むことができました。
3年生は社会科の学習で、「くらしをささえる まちではたらく人々」の単元を学習しています。そこで、学校の近くにあるスーパーを見学させていただきました。普段はスーパーで「買う」側にある私たちですが、「売る」側の視点に立つと、いろんな工夫や努力がなされていることに気付きます。お店の方に案内していただきながら、今日はじっくりと見学することができました。
大型の台風が過ぎ去り、ここ岩倉では、一段と季節が進んだように感じます。さて、10月と言えばハロウィーンの季節でもあります。ここ同志社小学校では毎年、ハロウィーンの日に子どもたちが手作り衣装を身にまとって仮装パレードをしたり、かぼちゃのくり抜き体験があったりと、ハロウィーンを楽しむ仕掛けがたくさん用意されています。学習室(職員室)前の廊下もハロウィーンの雰囲気いっぱいで、通るたびにワクワクした気持ちにさせてくれます。今年はどんなハロウィンになるのか楽しみです。
10月の「10」を右に90度回転させると、何に見えますか?・・・「1」を眉毛だとすると「0」が目に見えることから、今月は目の愛護月間とされています。今日も保健室では視力検査を行う子どもたちの姿がありました。また、健康・給食委員会の子どもたちは視力に関するアンケートを実施して、どんなことに心がければ良いかを考えています。明日からは3連休。時には体を休めて、目だけでなく心身共に健康でいられるようにしましょう。
先週、スポーツフェスティバルが終わったところですが、今日から毎週木曜日の縦割り活動はドッジボール大会になります。ワイルド・ローバー委員会が中心になって行うこのスポーツの祭典は、予選リーグの上位チームが決勝トーナメントを勝ち上がるというワールドカップさながらの戦いで、比叡山が紅や黄色に深く染まる季節まで続きます。縦割りとしてのチームワークも試されるこの大会。子どもたちの熱い戦いが続きます。
4年生は社会で「くらしとごみ」について学習しています。毎日何気なく捨てているごみ。でも、ごみ箱に捨てたごみが、そこからどんな道をたどって処理されていくのか子どもたちは知りません。まずは今日、みんなもよく知っている、学校施設の管理をしてくださっている方に、ごみをどのように分別しているかなどのお話を聞きました。学校の中だけでもいろんなごみがあって、ひとつひとつ分別されていることに子どもたちは驚いた様子でした。
今日は第9回のスポーツフェスティバルでした。暑すぎないスポーツ日和の今日、大勢の保護者の方に囲まれたグラウンドで540人の熱いドラマが繰り広げられました。今年のマスゲームのテーマは「~PRAY FOR JAPAN~」。音楽に合わせて演技する子どもたちの姿に、見ている人の心には懐かしい日本のふるさとの光景が広がったのではないでしょうか。そして締めくくりの競技は、ワイルド・ローバーリレー。子どもたち、そして保護者の皆さんの声援でBGMも聞こえないほど盛り上がりを見せました。数々の激闘の末、今年の優勝を飾ったのは昨年に引き続きDavis号でした。でも、負けた号の子どもたちも清々しい顔をしていました。それはきっと一生懸命に力を出し切ったからでしょう。全力でぶつかった人にしかわからない気持ち・・・そんな大事なことを子どもたちは今日学んだのではないでしょうか。