同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
5年生は道草の授業で、創立者・新島襄について学ぶ取り組みをしています。今日は、それぞれが新島襄について学んだことをグループに分かれてインタビューをしあいました。他の人が何について調べたか・なぜその事柄を調べようと思ったかを知ることで、さらに新島襄の思いや考えを知りたいという気持ちが出てきたようです。
現在6年生は道草研究のポスターセッションのために、ノートパソコンなどを使って、プレゼン用の資料作りをしています。子ども達は、世界の時事問題や、社会問題などさまざまな内容のことをリサーチをしながら、どのように伝えたらいいのかも合わせて考えています。パワーポイントのスライドを効果的に使う方法も身につけているようで、お互いに聞きあいながら一生懸命に取り組んでいます。発表まであとわずか、さらに頑張ってくださいね。
今日は土曜登校日でワイルド・ローバーフェスティバルが行われました。5・6年生の委員会が特色を出したブースで縦割り班の低学年を楽しませるフェスティバルです。4年生がリーダとなり、1~3年生を連れてそれぞれのブースを楽しみながら回っていました。5・6年生は、お互い協力し合って臨機応変に対応していました。子どもたちにとって楽しく、充実した日になったのではないでしょうか。
今週、英語の授業では、留学生との交流会を行っているのですが、今日は4・5年生が日本の伝統の遊びを伝えました。羽子板や福笑いのほか、剣道を教えたりと、初めての体験に留学生達は大喜び!他にも、手作りのお手玉をプレゼントしたりととても楽しい交流会となりました。
今日のWe Love Booksでは、百人一首大会を行いました。子ども達は、大きなカードを囲んで頭に手を置き準備万端!先生が読み上げ始めると、真剣な表情でカードを探します。素早く手をカードに伸ばし、見事にゲットすると「やった!」「4枚目だ!」と大盛り上がり!和気あいあいとした楽しいサークル活動となりました。
同志社小学校には、5・6年生からなる9つの委員会があります。今週のお昼のテレビ放送では、そんな委員会の紹介を日替わりで放送しています。1~4年生の子ども達は、5・6年生がみんなの学校生活をよりよくするため、いろんなお仕事をしていることを知るいい機会になったようです。5・6年生になったらこの委員会に入って、こんな活動をしてみたいと思ってくれたらいいですね。
英語の授業では、留学生を招いて日本の伝統的の遊びを伝える活動を行っています。今日、2年生は、だるま落としやけん玉、手作りの福笑いといったおもちゃで楽しく交流しました。子ども達は遊び方の説明に加え、コツなども一生懸命英語で説明するなどし、伝統的な遊びの楽しさを伝えられたようです。人に伝えることで、改めて日本の伝統のよさや豊かさに気付くいい機会になりますね。
3年生は今、社会で「昔の道具と人びとのくらし」について学んでいます。教室の前には、いろいろな昔の道具が並んでいるのですが、今日はそんな道具の一つ”七輪”を使いおもちを焼く体験をしました。火を起こし、うちわであおいでじっくり待っている子ども達。ぷっくりと膨らみ、こんがりおいしそうな焼色がついたおもちを待ってましたと言わんばかりに手に取ります。「あつっ!あつっ」と言いながら、うれしそうにパクッとほおばると、七輪で焼くおもちの味は格別に美味しかったようでさらに笑顔になりました。子ども達はこの体験を通して、古き良きものを感じることができたようです。
6年生たちが理科の授業で化石発掘に挑戦しました。栃木県那須塩原市の木の葉化石園から取り寄せた堆積岩(火山灰や湖の泥が積もってできた岩石)を1人ずつ手に取り慎重に作業しました。マイナスドライバーを縞模様に平行にあて、木槌で軽くコンコンとたたくとパカッと岩が割れ、木の葉や昆虫などの化石が姿を現します。初めのうちは何の化石なのか見当がつかなかった6年生たちでしたが、だんだん慣れてくるとコツをつかんで5~6種類の化石を発掘する人が続出。授業のあとは、取り出した化石を新聞紙にくるんで大切に持って帰りました。
今日は学校が美しい白銀の世界に包まれました。待ちに待った雪に子ども達は大喜び!朝からグラウンドで雪合戦や、雪だるま作りを楽しみました。「寒い~!」といいながら、雪を片手に元気に走り回る姿は、冬ならではの素敵な光景ですね。