同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日は、同志社法人内中学校(同志社中学校、香里中学校、国際中学校、女子中学校)の先生方に来校していただき、5年生の保護者の皆さんを対象とした学校説明会が行われました。各校の特色を詳しく知ることができると同時に、共通して新島先生の思い、そして精神が受け継がれていることも分かり、一貫校のよさを改めて感じるいい会となりました。
保健室をのぞいてみると1年生が視力検査をしているところでした。「これはどっちかな?」の先生の声に、子どもたちは、見える方向を指でさしていきます。自分の視力を知り、みんないろいろ考えている様子でした。勉強に読書など日頃からよく使う目、普段から気を使い、休ませてあげることを心がけてくださいね。
1年生、2年生の16名の児童の作品(図工)が京都で歴史のあるコンクール「第36回 京都市小学生 アイデア展」で見事入選と佳作をいただきました。今日は、その表彰が礼拝の後に行われ、入選した児童が校長先生から表彰状を受け取りました。うれしそうな表情で、しっかりと表彰状を手にする子どもたち。これからの作品作りにさらに意欲が出たようです。これからもたくさんの素敵な作品を生み出していってくださいね。
先日、災害救助犬についてさまざまな事を学んだ4年生。今日は、関西盲導犬協会の方をお招きして、盲導犬についての特別授業を行いました。盲導犬の役割や訓練の事、そして目が不自由な方についての詳しいお話をしていただきました。その他にも、障害物を避けて歩いたり、階段を利用して段差で止まる誘導の実演を見たりする中で、目の不自由な方が安全に歩くために盲導犬が重要な役割を担っていることを知ることができました。授業を通して子どもたちは、理解を深め、そしてどのように関わっていくか、また自分たち自身でどんなことができるかを考えるいい機会になったようです。
今日は、社会科の研究授業として、筑波大学付属小学校の由井薗健先生をお招きして、5年生のDavis部が特別授業を行いました。「私たちと環境」をテーマに、水俣病について学びました。事件の概要や背景そして、被害者の方の日記を通して、子どもたちは、自分たちをとりまく環境について改めて考える時間を持つことができたようです。今後も、由井薗先生をお招きして、Hardy部、Learned部も同様に授業を行っていただく予定です。
今日は、クリスマス祝会に行われる1~5年生の有志によるキリスト降誕劇「ページェント」に出演する児童がチャペルに集合しました。台本を受け取り、自分の役のセリフを確認しながら、少し声に出してみたりとはりっきっている様子です。これから約2ヶ月、イエスさまの降誕をお祝いするためにお捧げする劇である”ページェント”をより良いものするために一生懸命取り組んでくださいね。
今日の美術クラブは、アーティスト(陶芸)の内田恭子さんをゲストティーチャーに迎えて陶器の呼び鈴作りをしました。まずは、使用する2色の粘土をこねていきます。子ども達は、ねんどの手触りを楽しみながら、思い描くものをかたちにしていきます。趣向を凝らしてできあがったものは、オリジナル性が溢れるものばかり。仕上がった作品は、ここから焼きの作業に入ります。どんな風に仕上がるか子どもたちの楽しみが増えたようです。今日の活動を通して、粘土に親しみを持ちながら作品作りをすることができました。
昨日雨のため順延したスポーツフェスティバルが本日無事開催されました。昨日とは打って変わっての青空が広がる天気の中で、今年も熱い戦いが繰り広げられました。競技はもちろん、応援にも力が入り、どの号もチーム一丸となっている様子が伝わってきます。午後一番の競技「マスゲーム」では、練習でなかなか上手くいかなかった技もしっかり決め、かっこいい姿を保護者の方々に見せることができたようです。今年はLearned号が接戦の中見事優勝しました。喜びや悔しさ、それぞれありますが、みんなで作りあげたスポーツフェスティバルがまた一つ良き思い出になったことでしょう。
いよいよ明日はスポーツフェスティバルです。前日の今日は、雨が降り出す前に、最後の全校体育(マスゲームの練習)を行うことができました。その他にも、校内の掃除に、放送の練習など大忙しの子どもだち。帰宅の際には、グラウンドを見つめる大きなてるてる坊主と一緒に、明日晴れるように願っていました。
みんなの気持ちが届くことを祈りながら、今日はゆっくり休んで、明日思う存分楽しんで下さいね。
3年生が、図工の時間に取り組んでいたステンドグラスが今日見事に完成しました。デザインを考え、細かく切ってさまざまな色のカラーセロファンをはる細かい作業の末、出来上がった作品を見てうれしそうな子どもたち。
今日の1枚は、そんなすてきな作品を光にあててどんな風に見えるかを眺めている様子です。みんなの目線の先には、色とりどりの素敵な世界が広がっていました。