同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日は、礼拝の後に、11月12日(土)に実施された第31回京都市小学校「大文字駅伝」大会”国立・私立小学校・民族学校支部予選会での功績をたたえる表彰式がありました。この大会において、同志社小学校Aチームが優勝、Bチームが第4位という素晴らしい結果をおさめ2017年2月12日(日)に開催される第31回京都市小学校「大文字駅伝」大会に国立・私立小学校・民族学校の代表として出場が決定しました。 また、1500メートルの区間記録は男子・女子ともに1位をとるなど、同志社小学校の大文字駅伝歴代区間記録をうまわるものとなりました。 そして、午後にはリオデジャネイロ・パラリンピック走り幅跳びで銀メダル・リレーで銅メダルを獲得された山本篤選手をお招きし、講演をしていただきました。陸上を始めるまでのことや、義足のこと、メダルをとるまでの道のりなど貴重なお話を通して、子どもたちはいろんな事に挑戦し、あきらめずに頑張り続けることが大切ということを学びました。 また山本選手には放課後活動の陸上スポーツ教室で指導していただき、子どもたちは、貴重な体験と楽しい時間を過ごすことができました。
今日から読書週間が始まりました。図書室には先生や図書委員のおススメの本がズラリと並んだり、礼拝までの時間に本を読む『朝読書』の時間が設けられたり、休み時間には校内のさまざまな場所で、先生や図書委員会の児童による読み聞かせが行われたりと、本の世界に触れ合う機会がいたるところにあります。読み聞かせでは、たくさんの子どもたちが集まり、興味深く聞き入る姿が見られ、絵本の世界を楽しんでいました。明日はどんな楽しいお話がきけるんでしょうか。
明日開催される大文字駅伝予選会に向けて、朝から陸上スポーツ教室のメンバーが練習を行っています。真剣な表情で走りこむ姿がとても凛々しいです。駅伝では互いの力を信じて、たすきをつないで欲しいと思います。加えて、この予選会では競い合うことだけではなく、出場する各校と互いを称えあいながら、共に頑張ってきた出場校だからこそ味わえる親睦を深めることができればと思います。 出場するすべての選手が全力を出し切る姿を楽しみにしています。みんなガンバレ!!
菊薫る季節となりました。校庭の樹木の葉も美しい色に染まってきました。3年生は理科で秋の木の葉の観察をおこないました。一枚の葉でも、葉の付け根の部分と葉の先端では色が違うことや、一枚の葉の中にグラデーションが生じていることなどたくさんの発見がありました。
昨日は、11月8日(いい歯の日)でした。ということで、1~3年生の教室では歯磨き教室が始まっています。歯についての紙芝居を見た後は、カラーテスターで染め出しをして日頃の歯の磨き残しををチェック。鏡の前で歯ブラシを持ちスタンバイしたら、習った正しい歯の磨き方を意識しながら磨き直していきます。「白くなった~!」とニッコリする子どもたち、歯の磨き方の工夫ができたようです。 給食終わりになると、高学年の子どもたちもチェックをして、正しい磨き方を意識しながら、歯磨きをしていました。これからも健康な歯を保っていってくださいね。
今日の礼拝の時間に、京都市青少年科学センター主催の第21回京都サイエンスコンクール入賞者の表彰が行われました。京都サイエンスコンクールは京都市内の小学校中学校が参加する最も大きな理科のコンクールですが、今年は過去最多の1450作品もの応募があり、今年度は同志社小学校から18名の作品を応募し、見事最上位の京都市長賞1名、生物学賞2名、佳作3名の6作品が入賞しました。 校長から表彰状と楯を受け取ったあと、入賞者3名による1分間の研究発表も行いました。先週表彰された創造性コンクール出品作品と共に、同志社小学校から出品した作品が理科室前に展示され、他の子どもたちが興味深く見る姿が見られます。
今年度から学校法人同志社内の各学校で『良心探求ウィーク』が設けられ、今週11月7日~12日がその週となります。この良心探求ウィークは、会衆派キリスト教主義に基づいた同志社の良心教育にあらためて思いを致し、全同志社人が、良心を手腕に運用する人物たらんとする同志社教育の原点に立ち返り、明日からの生活に向けて自らを省みる機会です。本校では、1日目の今日、朝の礼拝でこの週間の意義についてお話がされました。今日から一週間、人権に関わる授業などを通して、自己について、また他者との関わりをしっかりと考えていきます。
11月3日(水)に京都リサーチパークにて京都発明協会主催の第40回京都府内小中高校創造性コンクールの表彰式が行われました。今年度は同志社小学校から13名の児童の作品を応募し、6名の児童が銀賞や銅賞に入賞しました。 このコンクールでは、「科学的な思考に基づいているか」「オリジナリティーがあるか」「伝えたいことを明確にわかりやすく表せているか」などの観点から審査されました。 また、受賞の有無に関わらず、応募した13作品はどれも素晴らしいものであったため、学校賞として日本弁理士会近畿支部長賞もいただきました。
今日は、ABC朝日放送の方にお越し頂き、特別授業が行われました。5年生の授業では、テレビ番組がどのようにして作られるか、またどのような人たちが携わっているかなどの興味深い話を聞き、実際にキャスターやカメラマン、フロアディレクターの体験をしました。その他にも、社会クラブの活動では、報道記者の方から、報道番組ができるまで、正確かつ迅速にニュースを流すための工夫などのお話を聞くことができました。
現在、3年生は社会の授業でお店で働く人について学びを進めています。今回は1学期にどんな専門店があるかを調べた京都錦市場商店街に再びお邪魔して、取材を行いました。ご協力いただいた5つのお店の取材では、お仕事の風景を見せていただいたり、調理方法や、商売をする上で大事にされていることや工夫など、普段ではなかなか知りえない貴重なお話を聞くことができました。取材の後は、ノートにたくさん書き込んだメモを見ながらグループで真剣に話し合う子どもたち。今日の体験でさらに学びを深めることができたようです。