同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日4年生は、2回目のクラブ見学を行いました。それぞれのクラブでは、見学だけでなく実際に体験したり、対極をしたりとみんなで一緒に楽しい時間を共有することができました。どのクラブも特色あるものばかりで、「もう決めてる!」という声もあれば、「迷うなー」「どれも楽しいなー」と一つに絞りきれないといったうれしい悩みと、5年生になる楽しみがまたひとつ増えたようです。
今日は、1年生がいつも美味しい給食を作ってくださっている給食調理員さんとの交流給食会を行いました。1年生からは、「好きな食べ物は?」「今までで大変だった給食のメニューは?」「お仕事は何時から始まるの?」など、たくさんの質問がありました。他にも調理員さんオススメの給食の食べ方なども教えていただいたりと、話に花が咲き、美味しい給食がより一層美味しく感じることができました。給食調理員の皆さん、いつも美味しい給食ありがとうございます。
6年生は現在、図工の授業で、卒業制作に励んでいます。1枚の板を使用するという事以外は全て自由な発想で作品を作っているのですが、子どもたちは、粘土や紙、ペイントに鉛筆書きなど使う材料や手法はそれぞれです。板の上には、6年間で学んだことや、思い出の場所、心に残っていることが少しずつ形になってきています。友だちにアドバイスをもらったりと和やかな雰囲気に包まれながらの楽しそうな子どもの表情を見ているだけで、どんな作品が出来上がるか楽しみになってきますね。
今週は、英語の授業で、いろんな学年が留学生と交流を行っています。今日は、2年生と3年生と5年生が日本の昔の遊びで楽しい時間を過ごしました。それぞれの遊びのコツを子どもたちが伝えると、どんどん上手になっていく留学生のお兄さん、お姉さん。けん玉の技が決まったり、紙相撲で勝ったりすると、子どもたちは自分の事のように大喜びして、昔の遊びを楽しむと共に、日本の良さを改めて感じることができたようです。
今日は、一気に冷え込んで外に出るのもつらい日ですが、子どもたちはいつもに増して元気です。その理由は、学校を美しい白銀の世界に包んだ雪です。休み時間になるのをまだか、まだかと待ちわびた子どもたちがグラウンドに一気に走り出します。雪合戦や、雪だるま作り、中にはドッチボールを楽しむ子どもたちもいたりと、いつもとは違うグラウンドでの遊びを楽しみました。白く染まる比叡山、雪を手いっぱいに持って元気に走り回る姿は、同志社小学校ならではの冬の光景です。
今日は、3年生がグラウンドで体力測定を行い、ソフトボール投げや、立ち幅跳びなどの種目に取り組みました。応援をしたり、友だちが出す記録に歓声があがったりと、見ているこちらが寒さを忘れるくらい子どもたちは今日も元気でした。
今日、1月23日は創立者である新島襄先生が亡くなられた日です。若王子では、「創立者永眠の日 祈祷会」が持たれ、同志社小学校では、午後に創立者永眠記念礼拝が行われました。礼拝では、新島襄先生の言葉『時は金よりも尊い』という言葉から、時間の大切さ、そして限られた時間の中でどのように過ごしていくかを考えました。
又、新島先生が残した「大学の完成には200年を要する」という言葉からも、志半ば46歳という若さで亡くなった新島先生の想いを引き継いでいくこと、そして創立から200年経った時、新島先生が思い描いていた学校になっていることを願うとともに、新島襄先生の大切に考えたことが同志社で学ぶ私たち一人ひとりへの遺言となっていることを改めて感じることができました。
今日、3・4年生は英語の授業で留学生を招いて交流会を行いました。交流会では、日本の伝統的の遊びを伝える活動を行い、留学生と共に、だるま落としやけん玉、手作りの福笑いといったおもちゃで楽しいひと時を過ごしました。遊び方に加えて、コツなども英語で説明したりと日本の伝統の良さを伝える事に加え、自分たち自身も改めて知るいい機会となったようです。
1年生は今日、図画工作の授業で野菜のきれはしを使ってスタンピング遊びをしました。レンコン、チンゲン菜、キャベツや、オクラなど、さまざまな野菜に色とりどりの色をつけ、切り口のおもしろさ、美しさを感じるながら画用紙にどんどん押していきます。子どもたちは、画用紙いっぱいの咲き誇る世界にひとつだけの花を見ながら大満足の様子でした。
今日のWR(たてわり)活動は、各号でいろんな遊びを楽しみました。中でも大盛り上がりだったのが、かるた大会です。健康給食委員会手作りのかるたのカードには、保健や給食にまつわることがいろいろ書かれています。文章を読み上げると子どもたちの目が散りばめられたカードに集中します。みんな体を大きく動かしながら熱い戦いを繰り広げました。