同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日は学校説明会・学校公開が行われました。たくさんの方がお越しくださいました。子どもたちもいつもとは違った雰囲気の中、たくさんのギャラリーの前であっても堂々といつもどおりの授業をすることができました。
28日月曜日は花の日礼拝が行われる予定です。子どもたちはそのためのお花を各クラスごとに作っていました。色画用紙やお花紙、カラーモールなどを使ってきれいなお花が出来上がりました。
6年生は修学旅行先のアメリカでの朝食のメニューのひとつであるトルティーヤ作りに挑戦しました。小麦粉ととうもろこし粉に水と塩とオリーブオイルを混ぜてよく捏ね、麺棒で平らに伸ばしてホットプレートで焼きました。サルサソースとソーセージとペースト状のインゲン豆をトルティーヤで巻いて試食しました。子どもたちは調理をしながらも周りをよく見ていて、ほかの友だちに手を貸したり、あいた時間で片づけをしたりと、手際よく調理実習をしっかりとこなしていいました。修学旅行に向けてのよい予習となりました。旅行先では本場の味に触れながら今日作ったトルティーヤを思い出しつつ、また新たな発見ができることと思います。
6年生は図工の授業で、修学旅行先へ持っていくお土産を作りました。メタルフォイルを筒状の箱に丸めて入れて、さまざまな色のフィルムでふたをします。反対側には透ける紙を貼り付け、光にかざすと幻想的な模様が浮かび上がる仕組みです。筒の側面には和柄の紙を貼り付けて完成です。喜んでもらえるようにがんばって作りました。
6年生は理科の授業でガスが燃える様子を観察しました。ガスで満たした集気瓶にろうそくで火をつけ、蓋を閉めると火が消えます。蓋を取って再度火をつけるとまた燃える、という様子を観察しました。iPadを使って記録もつけました。
2年生は図工の時間に油ねんどを使って空想のいきもの「グアナコ」の作成をしました。子どもたちは実在しない動物の姿かたちをそれぞれに自由に想像をめぐらせました。そして自分で考えた「グアナコ」が踊っている姿、食べている姿、走っている姿などをねんどで形にしました。躍動感あふれる作品がたくさんできあがりました。
ミュージックアウトリーチも3日目、最終日を迎えました。本日のショーに向けての本番さながらのリハーサルが行われました。子どもたちの表情は真剣そのものです。緊張した雰囲気の中でもTHE YOUNG AMERICANS(YA)から「OK!上手だよ!」と声がかかると、つかのま顔をほころばせる様子も見られました。心をひとつにして本番に臨めますように。
5,6年生とTHE YOUNG AMERICANS(YA)のワークショップも二日目に突入しました。子どもたちは疲れ知らず、今日も元気いっぱいに歌や踊りと全身を使った表現に挑戦していました。
毎年恒例の”ミュージックアウトリーチ”が今日から始まりました! 今年もTHE YOUNG AMERICANS(YA)が同志社小学校にやってきました。 ワークショップでは、YAのメンバーと共に踊ったり、歌ったり、楽しく盛り上がることができました。 3日間の活動を通して新しい自分を発見できるといいですね。
お昼の清掃の時間には学年を飛び越えて下級生と上級生がグループになって一緒に掃除をします。お兄さんお姉さんたちはかわいい弟、妹たちと一緒に作業をしながら「ほうきはこう動かすとやりやすいよ」「ここはそっとやるといいよ」とやさしく教えてあげていました。