同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
先週に引き続き、英語科の放課後活動として、同志社大学の留学生を交えて、低学年はかぼちゃ削りを、高学年はハロウィーンにちなんだかぼちゃのお菓子作りをしました。英語を使ったり、他国の文化に触れたり、友だちと協力したりして、楽しく活動することができました。
1,2年生は英語の時間に、ハロウィーンの仮装をしてスタンプラリーをしました。5か所のチェックポイントを回ってスタンプやシールをもらいます。色を塗ったり絵を描いたりかぼちゃの種を取り出したり、棺桶の中のかぼちゃの数を数えたりして、英語でのアクティビティも楽しみながら、ハロウィーン気分を満喫しました。
同志社小学校のいきもののコーナーに新しい仲間がやってきました。カージナルテトラという種類の熱帯魚です。半透明の青みがかった流線型のボディに鮮やかな赤いラインが特徴的なお魚です。群れになるとまた一層美しさが際立ちます。子どもたちも張り切ってお世話をしていました。
10月22日(火)西京極陸上競技場において「京都市小学生陸上競技会記録会」が開催されました。同志社小学校の陸上スポーツクラブに参加している6年生が出場しました。その結果として、男子4×100mリレー、56秒4で第3位。男子1500m、4分48秒3で第3位、女子50mハードルは9秒5で第4位に入賞するなど大活躍でした。次の大文字駅伝の予選会に向けて、気を緩めることなく朝の練習や放課後の練習に一生懸命取り組む子どもたち。応援していますよ。
この週末に開催された第35回京都府小学生陸上競技選手権大会において、本校のチーム「HEROES」が、男子4×100mリレー競技において3位に入賞いたしました。また、うち1名は個人男子800m走にて、6位入賞を果たしました。礼拝のあと、表彰式が行われ、賞状とメダルが授与されました。
4年生は先月屋上に植えただいこんの間引きを行いました。より大きく元気に育っている葉を残し、小さめの葉をはさみで切りました。「まびきってなあに?」「どうしてまびきをするの?」と質問が出ていました。別途、根っこから間引きで抜かれた小さな細いだいこんを触ったり、匂いを嗅いだりして観察したあと、おひたしにされた間引き奈を試食しました。
滋賀県にあるホテルニューオウミの料理長・井上さんをお招きして、6年生の味覚の授業が開かれました。塩味、酸味、苦み、甘み、旨味、を実際に個別に味わった後、苦味以外の味をつかった「カラフルおすし」をみんなで作りました。協力してつくったおすしはとてもおいしかったようで、子どもたちの笑顔があふれていました。
4年生は社会科の特別授業として、帝国書院さんをお招きして、地図帳の使い方を教わりました。帝国書院の方がていねいに、探したい場所が地図帳のどこにあるのか見つける方法や「さくいん」の使い方、地名の前にふられた記号の意味、地図に塗られた色の意味などを教えて下さいました。
6年生の道草の授業の様子です。文化財の保存、修復行っておられる岡墨光堂さんにお越しいただき、文化財の修復についてお話を伺ました。文化財の保存、修復をされる職人の中で、書画の修理を専門にされる方を装潢師(そうこうし)と呼ぶそうです。有名な「鳥獣戯画」の修復に携わった方のお話に、子どもたちもじっと聞きいっていました。
京都コンサートホールさんから、「Duo Grande」の上敷領愛子さん(バイオリン)と朴梨恵さん(バイオリン・ビオラ)のお二人が、2年生に素敵な音楽のギフトを届けてくださいました。
楽曲の裏にある背景や作曲家の意図など「目に見えない」世界へ誘われた子どもたちは、想像力を最大限に発揮しながら、音楽を楽しんでいました。
京都コンサートホールの皆様、「Duo Grande」のお二方、このような素敵な機会をいただき、ありがとうございました。