同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日は、学校公開・説明会が行われました。たくさんの方々にお越し頂き、説明会や公開授業をご覧いただきました。子どもたちは公開授業とだけあって、少し緊張している様子でしたが、普段どおりのように真剣に、そして楽しみながら授業に取り組んでいました。そんな姿を通してご来校された皆様には同志社小学校をさらに知っていただけたのではないでしょうか。
先日浄水場に校外学習にいった4年生は今日道草の授業で、泥水のろ過に挑戦しました。浄水場で学んだ事から、使用する道具や方法をグループで考え、さまざまな工夫をしながら取り組んでいました。うまくいったグループやそうでないグループもありましたが、どちらも”次はこうしてみよう”と目を輝かせていました。
家庭科室をのぞくと、5年生が野菜を切ったり、湯がいたりしています。実は今日が5年生にとって初めての調理実習で、包丁をにぎる姿は真剣そのもの。子どもたちが一生懸命作っているメニューは「ゆで野菜のサラダ」で、自分たちで考えたレシピにそって、野菜のゆで方を気にしながら取り組んでいました。完成した彩りゆたかなサラダを満足そうに食べている様子から、野菜の美味しさと、野菜を大切に扱うことの大切さを知ることが出来たようです。
今日は朝から雨が降り、外で遊ぶことが出来ない子どもたちはさぞ残念がっているだろうと思ったら、休み時間になにやら大盛り上がり。近づいてみると、先月から新登場した雨の日グッズのジェンガを楽しんでいるところでした。外はあいにくの雨でしたが、子どもたちの楽しそうな姿をみていると、心は晴れやかになりました。
今日は歯科検診がありました。並んでいる子どもたちは「虫歯はないかな~?」「大丈夫かな~?」と少し緊張気味でしたが、検診が終わった後は、「虫歯なかったよ」と笑顔を見せてくれました。歯は物を食べることだけではなく、いろんな働きをする大事な部分です。毎日の歯磨きをしっかりして、大事にしてくださいね。
『様々な本に親しみ、読書好きのお子さんを増やすこと』『多くの本に触れ、目・耳・口を使った国語の読解力の向上』『多くの英語の本に触れ、英語の文章や音声に慣れ親しむ』を目的に今日から始まったサークル活動「Book Reading Circle」。3~6年生を対象に集まった子どもたちは、日本語では日本の昔話、小話やとんちを、英語ではIpodで音声を聴きながらアニメや楽しいストーリーの本を読みました。読んだり、聞いたり、音読することで子どもたちは「まるでストーリーの中にいるみたい」「今までこんなおもしろい本があるとは知らなかった」など本を通して日本語や英語に興味を持ったようです。次回の活動でもたくさんの子どもたちに参加してもらい、お気に入りの本に出会って欲しいですね。
学校では、月に1回子どもたちに日本語や英語の本を通して物語の世界を楽しんでもらおうという取り組み「We Love Books」を行っています。今日は1・2年生の希望者を対象にした日本語の本の読み聞かせでした。子どもたちはまるでストーリーの中に入り込んだように、驚いたり、悲しんだり、喜んでいたりと、語りを聞くことで、お話そのものの楽しさを存分に味わっていたようでした。
今日1年生は学校のすぐ近くにある岩倉東公園へ行きました。公園内ではシロツメクサやたんぽぽなどたくさんの植物を発見。手にとってみたり、匂ったりと肌で自然を感じた後は、摘んだお花を友達と交換して楽しそうに過ごしていました。
今日の特別礼拝には、ミュージシャンであり、日本キリスト教団東美教会牧師である陣内大蔵(じんのうちたいぞう)さんをお迎えしました。Amazing Graceの曲の背景から、奴隷船船長のJohn Newtonの歌詞に曲がついていく過程、その曲を黒人の人達が世界に広めていったことという音楽をめぐる非常に興味深い話をききました。東日本大震災を通じて、初めて作詞をした友人のお話「歌でおなかはふくれない、でも一緒に歌おう。」というメッセージも子どもたちの心に残ったのではないかと思います。それから6年生の児童が書いた詩、「ありがとうのひとことでみんなが元気になるさ、、、」に即興で曲をつけて歌われ、みんなはびっくりしていました。神様のあたたかい風は一部の人にだけではなく、人と人の間に吹くという温かいメッセージで閉じられ、短い時間でしたが、不思議な楽しくも心に残るひと時となりました。
今日、2年生は1泊2日の宿泊体験学習へと出発しました。少し暑いですが、天候にも恵まれ、自然と子どもたちの足どりも軽やかになります。昼前には、無事「宇治市総合野外活動センター」に到着。木のクラフトや、アスレチックを存分に楽しみました。自然溢れる場所で、友達と素敵な思い出を作り、いろんな経験をしてくださいね。