同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日は、一人一輪のお花を捧げものとして持ち寄っての花の日礼拝が行われました。礼拝の後は、お花を花束にして日頃からお世話になっている方々にプレゼントします。子どもたちの感謝の気持ちと笑顔に受け取った方々からも笑みがこぼれ、穏やかであたたかい空気に包まれた素敵な花の日になりました。
今日でヤングアメリカンズ(YA)のワークショップが最終日を迎えました。振り付けや歌の練習を一生懸命頑張った子どもたちが創り上げたショーは、見ている側の心をワクワク、そして温かくさせてくれるものでした。みんなの笑顔を見ていると心からショーを楽しんでいることや、自分を表現したいという気持ちがとても伝わってきました。 3日間を通して、子どもたちは自身の殻をやぶり、新しい自分を発見することができたのではないでしょうか。
今日、3年生は小学校の北側周辺散策を地域の方々や保護者の方々のご協力のもと行いました。約3時間かけての散策では、山住神社や石座神社、岩倉具視幽棲旧宅対岳文庫など歴史ある場所を訪れました。興味深いお話をノートにまとめたり、建物や風景などをカメラに収めることで、より一層ここ岩倉地域を知ることが出来ました。
THE YOUNG AMERICANS(YA)が今年も同志社小学校にやってきました!午前から始まったワークショップでは、ハイテンションのYAメンバーにつられて子どもたちも元気いっぱいに楽しんでいました。1日目が終了した後は疲れた様子も見せず、明日も頑張ろうと目を輝かせ意欲的でした。3日間のワークショップの中で、自分を出し切って、さらに新しい自分に出会えるといいですね。
5年生の図工の授業を覗いてみると、「あと30秒の我慢」「こっちの角度からは難しいな~」という声が聞こえてきます。部屋の中では一人のモデルを囲んでスケッチをしていました。子どもたちは、バレエや同じくスケッチしているポーズを取るモデルたちを真剣に見つめ、3分間ですばやく描きあげました。出来上がった作品はみな違い、それぞれの個性が出た素敵なものばかりでした。
今日は土曜参観が行われ、沢山の保護者の方が足を運んでくださりました。土曜日とだけあって、お兄さん、お姉さん、弟さんに妹さんたちの姿もあり、子どもたちからはワクワクしているなかに、少し照れている様子もうかがえました。 保護者の皆様には、お家とは違った子どもたちの一面を見ていただけたのではないでしょうか。
今日1年生は色を英語で学びました。最初に赤や青、黄色に紫などの紙を持ち、歌に合わせて手をあげたり、しゃがんだり、くるっと回ったりと楽しみながら覚えます。覚えた後は実際に絵を見てどんな色が見えるかを発表。みんな次々と元気よく「I can see ○○○」とさまざまな色をいう事ができていました。
今日の6年生の理科は、「ものが燃えるためには何が必要か?」がテーマでした。まず、穴の開き方が違う3つの缶に割り箸を入れて燃やしてみる実験からスタートしました。しばらく待っていると、「これはすぐ燃える」「これは消えた!」とあちこちから声があがります。2つめの実験では、瓶の中でロウソクを燃やし、燃える前と燃えた後の空気の成分を気体検知管を使って調べました。自分の目で見て、実際に数値を調べることで、さらに理解度が増したようでした。
3年生の子どもたちが真剣な表情で国語辞典を見つめています。一つの文章をきき、どの漢字を使えばいいのかを辞書で調べているところでした。 「数学の問題をとく」という文章の”とく”という漢字はどれかを調べると、辞書には様々な漢字が出てきます。一つ一つの漢字の意味を調べ、文章に合うかどうかを判断します。漢字と意味がつながった瞬間、パズルを解いた後のようなスッキリとした表情で「わかった!これだ!」と喜んでいました。
6年生の英語の授業をのぞいてみると、食べ物や京都の建物など様々なものを黒板に映し出し、プレゼンテーションをしています。これは、来月のアーモストへの修学旅行に向けての取り組みで、自分自身のこと、好きな食べ物や、趣味、住むまちなどを現地での交流会の時に英語で説明するためです。半年かけて調べ、伝わりやすいように工夫した発表を聞いて、修学旅行への希望や期待感が大変感じられました。