同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
大人にとっては懐かしく、子どもにとっては新しい道具が並んでいます。これは、3年生の社会「昔の道具と人びとのくらし」の単元で、みんなのお家にある昔の道具を持ち寄ったものです。念季が入った古道具たちは、それぞれ良い味を出していて、温もりが感じられます。3年生は来週、七輪を使って火を起こし、お餅を焼く体験もします。「古い・新しい」だけでなく、それぞれの道具が持つ「良さ」を味わってほしいですね。
「この冬休みにどんなことをした?」と聞くと、子どもたちは「○○へ行ったよ!」「こんなことをしたよ」と口々に教えてくれます。みんな冬ならではの体験をして、充実した冬休みを過ごしたようです。そこで、それを英語で話せるように、英語の授業では、冬休みのできごとを伝える学習をしています。自分が体験したことを英語で他の人に伝えられると、楽しい思い出をもっと多くの人と分かち合えますね。
今日は3学期最初のクラブ活動です。茶道クラブは、家庭科クラブと美術クラブとコラボしたお茶会を開きました。家庭科クラブがお茶菓子を作り、美術クラブの子どもたちは自分が作った茶碗でお茶を点て、みんなでお茶席を楽しみました。また、他のクラブでも長い休み明けのクラブということで、子どもたちも活き活きとした表情で活動を楽しんでいました。
新年1回目の書写の授業といえば・・・そう、書き初めです。全員の準備が整ってから、みんなで息をそろえて、トン、スーっと筆を走らせました。書く文字はそれぞれですが、みんな新しい年への希望を筆に乗せて、力強く書いていました。
今日は通学班別児童会(集団下校の日)が行われました。自分たちの登下校を安全に行えるようにどうすれば良いかということ、そして公共交通機関を利用する際のマナーについて、通学班ごとに話し合いをしました。ほとんどの子どもが電車やバスを利用して登下校をします。周りの人の迷惑にならないためにも、相手の立場に立ち、自ら考えて行動できる力をつけていってほしいですね。
今日から3学期がスタートです!冬休みで冷えきった校舎に、子どもたちの温かな笑い声が戻ってきました。久しぶりに友達と声を会わす子どもたちは、みんなニコニコと嬉しそうでした。始業式では、「3学期は1年間の中で最も短い期間なので、これまでの振り返りと、次への準備をしっかりとしましょう」という校長先生のお話に、子どもたちも決意を新たに、この3学期の初日をスタートできたのではないでしょうか。今年も同志社小学校で学ぶすべての子どもたちが元気に、充実した学校生活を送れますように。
今日は2学期の終業式。1年の中で最も長い学期の締めくくりです。それだけに今学期はたくさんの行事や活動がありました。それらの体験を自分の中でしっかりと振り返って、自らの経験値として熟成しておくことが大切です。式では校長先生のお話のあと、3,4年生の児童が今学期の振り返りを発表しました。そして2学期でお別れとなる先生の紹介もありました。さまざまな思いを胸に、希望あふれる年を迎えるために充実した冬休みにしてほしいですね。そしてまた新年、あふれる笑顔で登校してきてくれることを待っています!
Merry Christmas and a Happy New Year!!
今朝、岩倉の地は絵に描いたように見事な銀世界に塗り替えられていました。終業式を明日に控え、お楽しみ会を予定していた学級がたくさんありましたが、どこも雪合戦や雪だるまづくりに変更し、元気よく外へ飛び出していきました。子どもたちにとっては、思わぬ雪のプレゼントとなったのではないでしょうか。そして、今日の夕方には、同志社中学校・高等学校と合同で行う音楽礼拝「第11回 岩倉キャンパスクリスマス」が行われました。小学校からも聖歌隊のメンバーが参加し、今年もまた美しい音楽と温かな気持ちを届けてくれました。
今週は、午後が個人懇談のため、子どもたちは4時間授業なのですが、今日の14時から主に6年生を対象にした化石教室が開かれました。講師として、京都大学総合博物館で化石の研究をされている一田昌宏さんに、個人のコレクション(と言っても、ものすごく大きなアンモナイトの化石など多数)をお持ちいただき、実際に触れさせていただいたり、お話を聞くことができました。貴重な機会をありがとうございました。
今日の3時間目、6年生が道草ポスターセッションを行いました。これまでに、自分が興味をもったこと、「?」に思ったことを追求し、まとめてきました。パソコンや模造紙、実物展示など多様な方法を使って、下級生に伝えるための工夫をしてきた6年生。この日は、アリーナや2Fの教室・オープンスペースで縦割りの号ごとで同時に発表しました。下級生からの思いがけない質問に一生懸命に答えるなど、人前でプレゼンテーションをするということの難しさも学ぶことができました。