同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
3年生の図工の授業では、「ふしぎな海の世界」をテーマに、絵を描いています。今日は動きや表情を工夫して自分を描いたり、生き物に目を描き入れたり、パステルを削って背景に色を付けたりしていました。子どもたちの工夫がいっぱいの作品、完成が楽しみです。
家庭科クラブが、焼き菓子作りをしていました。今日はカップケーキとアップルクランブルに挑戦です。ペアの人と協力して材料を混ぜたり切ったりして、わからないところは先生に聞きながら慎重に取り組んでいました。オーブンで焼き始めると、教室が香ばしい焼き菓子の香りに包まれました。実食ではおいしそうに食べていました。ぜひおうちでも作ってみてくださいね。
メダカの誕生について学習をしている5年生。今日は、卵からかえったばかりのメダカの赤ちゃんの観察をしていました。解剖顕微鏡を使って、明るさやレンズを調節しながら、体の特徴や泳ぎ方を調べました。「みてー!すごいスピードでひれを動かしてる!」「心臓がある!」と、解剖顕微鏡を通して観察することでたくさんの発見があったようです。iPadを使用して解剖顕微鏡で拡大されたメダカの写真や動画を撮っている子、上手に絵で表現をする子…。それぞれの方法でわかったことをまとめていました。
今日は3年生が、2年生の時から育てていた玉ねぎを収穫しました。あいにく雨のお天気でしたが、子どもたちは、「みてみて!すごく大きいのがとれた!」「思ったより小さかった~。」と楽しそうに収穫していました。残念ながらうまく育たず大きくならなかった子もいて、野菜を作るのは難しいということを実感したようです。さっそく今日おうちに持ち帰ります。自分の玉ねぎはどんな味がするのでしょうか。おうちの人とおいしく召し上がってくださいね。
久しぶりに全校児童がアリーナに集まり、WR全校集会が開かれました。今日は、図書委員会からのお知らせ、5年生から植物についてのお願い、WR委員会のWRクイズがありました。WRクイズでは、WR委員会が考えた学校に関する問題が出され、正解すると大きな歓声があがるほどみんな楽しんでいました。1学期はあと2回全校集会を行う予定です。その際はしっかりと話をきいて、今後の活動をより良いものにしていきましょう。
委員会の時間に、栽培・飼育委員会が学校近くの岩倉川調査に出かけました。今日は天候にも恵まれ、たくさんの生き物に出会うことができました。カニやザリガニ、エビ、ヤゴなど様々な生き物を網や手で上手に捕まえます。捕まえるごとに大きな歓声があがっていました。服を濡らしながらもみんなとても楽しそうでした。今日の調査で、エビが大量に生息していることや魚類はまだふ化したばかりであることがわかりました。採集した生き物は飼育し、今後も季節ごとに調査を続ける予定です。
本日は体育の授業のようすをお届けします。4年生は、色々な動きを取り入れたサーキットトレーニングを行うことで、体力向上をはかっていました。6年生の走り高跳びでは、きれいなフォームで跳べるかテストをしていました。始めの頃よりも高くきれいに跳ぶ姿に、練習の成果が出ていました。
今日は午前中に避難訓練(火災)を実施しました。校舎2階の家庭科室から火災が発生したことを想定して緊急放送がかかります。子どもたちは先生の指示をよく聞き、ハンカチを口に当てて、姿勢を低くするなど真剣な表情でグラウンドにすばやく避難することができました。日ごろからしっかりと訓練をすることの大切さを学びました。
3年生の理科の授業では、チョウの学習をしており、実際にモンシロチョウ・アゲハチョウ・オオムラサキの3種類の幼虫を育てています。今日は、岩倉の自然に詳しい村上幹夫先生をゲスト講師としてお迎えし、“オオムラサキの一生”というテーマで特別授業を実施しました。「自然の中で育つオオムラサキは、寄生されたり、他の敵に襲われたりしてしまって、500個のタマゴからたった5匹しか成虫になることができない」というお話をきいて、子どもたちはとても驚いていました。その後オオムラサキの模型を作り、オオムラサキについて詳しくなった3年生たちでした。
6年生の理科の授業では、「ものが燃えるしくみ」の単元を学習しています。今日は、水上置換法を使い、窒素、二酸化炭素、酸素をそれぞれ集めた集気びんの中に火のついたろうそくを入れるとどうなるか実験をしました。特に、酸素中でろうそくの火が激しく燃えたときには、子どもたちから歓声があがっていました。実験をしたことで、気体の中での燃え方の明確な違いがわかりました。