同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日は5・6年生の最後のクラブ活動でした。パラパラ漫画を作成して上映会をしたり、バターを作ったり、先生をお招きして謝恩茶会を開いたりとそれぞれのクラブが締めくくりに相応しい活動を楽しくすることができたようです。
今日5年生の理科の授業では、古くから農業を営んでいる保護者の方のご協力のもと、ジャガイモの植え付けを行いました。お借りした農地に芽をいためないように丁寧にタネイモを植え付けていく子どもたち。植え終わった後に「何個ぐらいのジャガイモができますか?」などさまざまな質問を農家の方にするなど、6月の収穫が待ち遠しい様子でした。大切に育てて、6年生での新しい学びにつなげていってくださいね。
いよいよ今日から2年生による同志社郵便局がスタートしました。中休みとお昼休みには、郵便マークがかかれた帽子をかぶってはがきを回収、仕分け、配達をしたり、「はがきいかがですか?」と元気良く、使用済みプリペイドカードやペットボトルのキャップとはがきを交換したりとがんばっている子どもたちの様子が見られます。今日から1週間、小さな郵便局屋さんの活躍を期待しています。
今日6年生は、卒業遠足で、吹田市にある「ニフレル」「オービィ大阪」「万博公園」に行きました。道草学習で取り組んだ美をテーマに、地球上の生命の姿や自然の神秘といった美しいものを見ることができたようで、さらにその学びを楽しく深めることができたようです。和気あいあいとみんな笑顔で過ごすことができるのも、あとわずかです。卒業までさらにいい思い出を作ってくださいね。
2週間前に京都中央郵便局に見学に行った2年生。郵便局の中では、たくさんの郵便物を仕分ける機械や、目には見えないバーコードが、手紙やハガキに付けられていく様子などを見ることが出来ました。 今日の1枚は、来週開局する『同志社ゆうびんきょく』に向けて、準備を進めている様子です。仕分け箱は仕上がり、ポストも続々出来あがってきています。開局に向けてやる気じゅうぶん!楽しみですね!
グラウンドや教室、チャペルコートなどで子どもたちが楽しく遊んでいるお昼休みに突如として大きな地震の音が鳴り響き、直後に避難訓練を知らせる放送が入りました。今日の1枚は、発生直後に安全な場所を確保して、放送の指示をしっかり聞いている様子です。この後、校舎内の子どもたちは速やかにグラウンドへ避難しました。地震はどのような状況でいつ起こるかはわかりません。日頃からこういった訓練をする事が大事だと改めて感じました。
家庭科の授業で6年生が大きなパッチワークにチャレンジしています。真剣な雰囲気の中にも笑顔があふれています。実は、6年生が在校生のために各教室にある電子オルガンにかけるカバーをプレゼントしようと作っているところです。このカバーを見るたびに、在校生は6年生のことを思い出すことでしょう。ありがとう6年生。完成が楽しみです。
教室前のオープンスペースで6年生が学年のミーティングを開いていました。内容は卒業遠足についてです。遠足の目的や持ち物、注意すべきことや行程、内容などを子どもたち同士で発表しあい確認をしていきます。その姿に6年生としての自覚を感じました。中学生になる心の準備も整ってきたようです。頑張っているね、6年生。
4年生は、今週火曜日から石川県に宿泊体験合宿(スキー合宿)に行っています。今日で3日目を迎えていますが、天候にも雪質にも恵まれ、最高のスキー日和になっています。子どもたちは、日を追うごとに出来ることも増えて、ぐんぐん上達しているようです。スキーの実習ではお互いに励ましあったり、食事の準備やレクレーションなどをみんなで協力したりと団結力も生まれているようです。
3年生は今、社会で「昔の道具と人びとのくらし」について学んでいます。今日はそんな道具の一つ”七輪”を使いおもちを焼く体験をしました。火を起こし、うちわであおいでじっくり待っている子ども達。ぷっくりと膨らみ、こんがりおいしそうな焼色がついたおもちを待ってましたと言わんばかりにおはしでつまんで、おしょうゆを少しつけます。七輪で焼くおもちの味は格別に美味しかったようで、ほおばった瞬間に笑顔になる子どもたち。この体験を通して、古き良きものを感じることができたようです。