同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
1年生は英語の授業で、Hello. How are you? I’m fine, thank you, and you? などあいさつのフレーズをクラスのお友だちや先生と練習しました。握手をしたり身振り手振りをまじえたりと楽しそうにあいさつを交わしました。代表でみんなの前に立ち先生とあいさつの実演をすることになると、わたしもやりたい!ぼくもやりたい!と積極的に手を上げていました。
5年生は理科の授業で顕微鏡を使って花の花粉を観察しました。おしべからセロテープで花粉をとり、スライドガラスに貼り付けて、ピントを合わせる練習をしました。40倍からスタートしてうまくできたら100倍、400倍と倍率を上げていきます。倍率が高いほどピントを合わせるのは難しくなっていくのですが、今年の5年生はすんなりとピントが合わせられる子が続出しました。花粉を拡大して見た子どもたちは「虫みたい!」「コーヒー豆みたい!」と喜びの声を上げていました。
今日はまんがクラブにお邪魔しました。手作りのマンガ家風の帽子をかぶり、Gペンとインクという本格的な道具を使って、キャラクター作りに挑戦していました。つけペンにインクをつけて描くことはえんぴつより難しいけれど、えんぴつで描くよりずっと味のある線になります。みんな器用に道具を使いこなしまんがを描くことができました。
今日は午前中に避難訓練が実施されました。家庭科室から火災が発生したとの想定で緊急放送がかかると、子どもたちはみなハンカチを口に当て、姿勢を低くするなど真剣な表情でグランドにすばやく避難することができました。グランドでは消防士さんから「ひとりひとりが自分の命を守るよう自分から率先して避難をしよう」というお話を聞きました。日ごろからの訓練の大切さを学びました。
今日は一日雨模様でした。中休みや昼休みに外で遊ぶことができない子どもたちは、オセロをしたりDenでかくれんぼをしたりと、思い思いの室内遊びで休み時間を楽しみました。
6年生の理科の授業での実験の様子です。集気びんに酸素を満たし、火をつけたろうそくをびんの中に入れ、炎の燃え方の変化を観察しました。ろうそくの炎が明るくなったり、ろうそくがいつもより早く溶ける様子を確認していました。
4年生は図工の時間にろくろに紙をテープで固定し、それを回してペンや色鉛筆で模様を描きました。「この色も足してみよう」「こうしてみたら面白いかも」とお友だち同士いろいろと試していました。ろくろを使うときれいに円が描かれる様子や、太いペン、細い色鉛筆、濃い色、淡い色、たくさんの線が重なりあって色や模様がさまざまに変化する様子を楽しみました。
今日は全校でなかよし遠足に出かけました。1年生は6年生のお兄さん、お姉さんのエスコートで同志社墓地へ新島襄先生のお墓をお参りに行きました。同志社墓地への道のりは急勾配の続くちょっとした山道なのですが、1年生も6年生も元気いっぱい登りきることができました。6年生は1年生に「疲れてない?荷物持とうか?がんばろう!」と声をかけたり、手をつないでリードしたりと、頼もしいお兄さん、お姉さんに成長した姿を見せてくれました。お天気にも恵まれ、お弁当をいただいた後は岡崎公園でめいっぱい遊びました。本当にみんながなかよしになれた遠足でした。
同志社小学校にはワイルドローバー活動という1年生から6年生までの子どもたちで縦割りに組んだグループでの活動があります。毎日の掃除のほかに、週に1回はワイルドローバーのグループで遊んだりします。今日はリーダーの任命式が行われました。校長先生から任命書を手渡されたリーダーは、「学校のみんなに頼りにされる存在になりたい」「最高学年として下級生みんなのお手本となるよう意識していきたい」という目標を全校児童の前で宣言しました。
5,6年生のクラブ活動がはじまりました。全てのクラブを一度にご紹介できないのが残念なのですが、どの子もとてもいきいきとした様子でそれぞれのクラブに参加していました。新しいことに積極的に挑戦して、たくさん素敵な発見ができますように。