同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日は不安定なお天気でしたが、スポーツフェスティバルのうちWR(縦割り)競技の練習を行いました。練習とはいっても、本番さながらに競技をしたので、子どもたちの応援も白熱しました。
子どもたちは、休み時間や放課後になると、続々と図書室にやってきては本を借りていきます。これも面白そう。こっちも面白そう。でも一度にたくさん借りれないし、どっちにしようかと迷っている姿も見受けられました。空気もだんだんと秋めいて、読書に集中できるおだやかな気候に移りつつあります。素敵な本に出会えますように。
3年生は今日、大原の土井志ば漬け本舗さんに校外学習に行ってきました。
ナスと大原だけでちりめん赤紫蘇と塩だけを使って作るしば漬け。
しば漬けは、昔大原で、夏野菜を冬に食べるための保存食として作ったのが始まりとされています。
しば漬けを作る工場に入るとツーンとした香りがしました。思わずハンカチを鼻にあてる子どもたちでした。ナスが発酵する香りです。
最後には、子どもたちからの質問が終わらないほど、沢山の質問にも答えて頂き、とても有意義な時間となりました。
雨が心配な天気でしたが、中休みには屋上に出て、みんなで鬼ごっこをする様子が見られました。子どもたちは元気いっぱいに走り回って歓声を上げていました。
子どもたちが一生懸命勉強したり、楽しく遊んだりしている間、給食調理室では調理員さんたちが給食をつくってくださっています。写真は、今日の献立の筑前煮と秋の味覚である「ぜんまい」の入ったお味噌汁を大きな鍋を使って調理されているところです。鍋の中の具材を大型のしゃもじで力をいれて混ぜていきます。「おいしくなあれ」「おいしくなあれ」との思いを込めて調理されているのが感じられました。子どもたちが楽しみにしている給食が間もなく完成です。(この文章は、11時過ぎに書きました。)
スポーツフェスティバルの大壁画の制作現場にお邪魔しました。細かくした色紙を一つ一つ糊で貼り付ける作業をグループごとに交代で行っていました。子どもたちはスポーツフェスティバルに向けて毎日練習や準備を頑張っています。
来月開催予定のスポーツフェスティバルでの、体操、賛美歌、応援歌、選手宣誓など、全校での練習をしました。子どもたちは張り切ってからだを動かし、歌い、声を上げて士気を高めていました。
今日の中休みは雨で外遊びはできませんでした。1年生はオープンスペースで飼育しているアカハライモリを水槽から出して、手に乗せて観察をしていました。アカハライモリはとてもおとなしく、子どもたちはいきものの感触を確かめつつ、「時々お水につけてあげなくちゃ」と優しい心遣いも見せていました。
今日はワイルドローバーの号に分かれて教室を掃除しました。上級生と下級生とで一丸となって力を合わせて掃除することができました。これからスポーツフェスティバルでもこうした学年を超えての活動が中心となっていきます。そのはずみとなる活動になりました。
関西地方を中心に各地に大きな被害をもたらした台風21号に続き、今朝は北海道で大変大きな地震が起こりました。被災された方々へお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
本日の一枚は、夏休みの課題である、理科の自由研究や家庭科の作品が廊下に展示されている様子をお届けします。子どもたちの、じっくりと調べ上げた研究展示や、工夫を凝らした作品が所狭しと並べられています。特に理科の自由研究はテーマも仕上がりも大人顔負けの素晴らしい出来栄えです。子どもたちが、夏休み通じて、一段と成長することができたと強く感じられる空間になっています。