同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今日は6年生にとって最後の給食となりました。メニューはタンドリーチキンにチョコレートケーキと子ども達が大好きなものばかり!みんなでワイワイしながらの配膳や、タンドリーチキンをかけてのじゃんけん大会など、いつもと変わらない光景がありました。みんなで食べる給食の美味しさを最後まで楽しめたようです。さあ、明日はいよいよ卒業式です。
今日は科学者であり、歌人でもある永田和宏先生(京都大学名誉教授・京都産業大学総合生命科学部教授)をお招きして、「生命の不思議」というテーマで授業をしていただきました。「私たちの体は何個の細胞でできている?」「それをバラバラにしてつなげると何kmになる?」など、さまざまな例や細胞の動画を用いた細胞についての授業を6年生たちは熱心に聞いていました。授業の最後にいただいた「誰でも科学者になることができる」「疑問を持ち続けることが大切」というメッセージが心に残りました。
6年生が図工で作った卒業作品の展覧会が、今日のお昼休みに図工室で行われました。たくさんの子どもたちが興味深く見つめる先には、6年生の自由な発想で表現された6年間の思い出(思い出深いもの)の世界が広がっていました。短い時間での展示でしたが、下級生の子どもたちはそれぞれの個性豊かな作品を見て、創作意欲がわいたことでしょう。
今日の中休みとお昼休みに音楽クラブによるゲリラライブがチャペルコートで行われました。みんなワクワクした様子で、演奏が始まるのを待ちます。子ども達がこれまでに一生懸命練習してきた曲を披露。迫力のある演奏と素敵な歌声、楽しいパフォーマンスに子どもたちは大盛り上がりでした!
今日は英語の時間に、4年生が同志社大学の留学生と交流会を開きました。子どもたちは、授業で世界のお菓子やアメリカの子ども達が食べるスイーツについて学んできました。今日は実際にその中から特に人気があって、家庭でもよく作られている「ライスクリスピー」を一緒に作りました。アメリカの留学生からも、詳しい作り方を教えてもらったりと、食文化にふれることができたようです。又、来年度から家庭科の調理実習が始まる4年生は、5年生になる楽しみもできたようです。
いよいよ、6年生の卒業まで1週間となりました。今日は、土曜登校日で、卒業記念礼拝、卒業おめでとうの会、ワイルドローバー(縦割り班)の解団式が行われました。おめでとうの会では、各学年から6年生との思い出をつづった歌や、みんなで一生懸命考えた出し物があり、その気持ちに答えるように6年生から素敵な歌がありました。アリーナが優しい雰囲気に包まれる中、さらに、1~5年生から歌の合唱のサプライズプレゼントがありました。思いがけないプレゼントに、笑顔と涙が交じり合った表情を浮かべる6年生たち。改めて、みんなとの楽しい学校生活を思い出しているようでした。 解団式では、在校生から6年生へメッセージが書かれた色紙を、6年生からはウォールポケットをプレゼントしました。 午後は茶道クラブ有志の児童による立礼式のお茶席体験が開かれ、1年生~6年生の希望者約200名がお茶と和菓子のおもてなしをうけたり、有志で取り組んできたミュージカルの公演が行われました。
明日行われる『卒業おめでとうの会』に向けて、今週は、さまざまな場所で、歌や出し物の練習をする1~5年生の子どもたちの姿が見られました。どんな風にしたら6年生に楽しんで、そして喜んでもらえるかなどを話し合う姿も見られたりと、みんなの6年生に対する思いが伝わってきます。さて明日はどんな会になるのでしょうか。楽しみですね!
今日のWR(縦割り)活動は、2回目の『全校ロードグラスリレー』が行われました。1回目に続き、今回も接戦が繰り広げられ、みんな大盛り上がり!今日の1枚は、見事2連覇を果たしたクラスの子どもたちの様子です。順位とタイムが読み上げられると歓声があがり、みんなで喜びを分かち合いました。タイムも前回より速くなるなど、クラスの結束力が高まっていることが感じられますね。
今日は5・6年生の最後のクラブ活動でした。ピザ作りや、オリジナルのカレンダー作り、先生や保護者の方をお招きして謝恩茶会を開いたりとそれぞれのクラブが締めくくりに相応しい活動を楽しくすることができたようです。6年生は、2年間のクラブ活動を満喫し、5年生は来年度のクラブ活動がさらに楽しみになったようです。
今日は1時間目に、6年生の非行防止教室がありました。下京警察署のOBからなるスクールサポーターの先生にお越しいただき、さまざまな犯罪の事や、法律などのお話をしていただきました。実際に起きた事件を聞き、気づかぬ内に犯罪に巻き込まれる可能性があるということ、そして身近に犯罪が潜んでいることを知った6年生。その中で、どのように自分自身が正しい行動ができるか、そして勇気をもつことの大切さを改めて考えることができたようです。