同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
5年生が英語の時間に、オンラインで台湾の学校の子どもたちと交流をしました。子どもたちは、「好きなスポーツ」・「好きな場所」・「好きなアニメ」・・・など、お互いに質問をし合い、交流を深めていました。以前学習した「I like〇〇, because…」を早速使い、「〇〇が好き、なぜなら~だから」と台湾の子どもたちとコミュニケーションを上手にとっていました。自分の学習のおさらいと、異文化交流が同時にできた有意義な時間となりました。
家庭科クラブと茶道クラブが合同で、和菓子作り体験をしました。京都府菓子工業組合青年部の和菓子職人の方々にお越しいただき、食べる芸術品とも言われる『練り切り』の「桜」と「菊」作りに挑戦です。手であんをまるめたり、竹べらを使い模様をつけるなど上手に成形していきます。初めての和菓子作りに、「うまくできた!」「ちょっと変な形になった」という声をあげながら、子どもたちは楽しく真剣に取り組んでいました。その後、茶道の先生から教えてもらいながらお抹茶を点て、お菓子とともに味わいました。和菓子作りの大変さがわかったようです。貴重な体験となりました。
今日は6年生が家庭科の時間に、育てて収穫したジャガイモを「ハッシュドポテト」に調理しました。6年生は『SDGs』についても勉強しています。今日の実習が『SDGs』内のどの目標と関係があるかを考えながら、取り組みました。グループ内で役割を決め協力して、ジャガイモをゆでる・つぶす・きざむ・揚げ焼きをして食材を変身させていました。各グループ、とても美味しいハッシュドポテトが出来上がり、実食では笑顔がこぼれていました。
2年生の英語の時間に、同志社大学の留学生3名が来てくれました。2年生は留学生と初めての交流です。子どもたちは興味津々に、留学生たちの名前と出身の国について英語でたずねていました。そのあとは、日本の年中行事である七夕について、子どもたちが描いた七夕の絵を見せながら英語で紹介をしました。最後に、留学生たちと一緒に七夕の飾りを折り紙で作り、笹に飾りました。どの場面でもしっかりとコミュニケーションを取る2年生の子どもたちの様子に、日頃の学習の成果が出ていました。
5年生理科の授業で、滋賀大学より加納圭教授をお招きして未解決の<科学の難問>に挑戦しました。加納教授がプロデュースされたNHKの番組「考えるカラス」で紹介されている「ゴマ塩のナゾ」をテーマに、色々な大きさや重さの球を用いた実験に夢中で取り組んだ授業のあと、5年生から「たくさん考えることが楽しかった!」「自由研究がんばろう!」などの嬉しい感想が聞こえてきました。夏休みの自由研究で活かせるヒントをたくさん発見することができた充実した学びの時間となりました。
今日の岩倉は天気も良くなり、青空が広がりました。屋上の菜園で春に種を植えたヒマワリが、大きくなって見事な花を咲かせました。子どもたちは、自分たちより大きなヒマワリの背丈を、1メートルの定規を使い測っていました。中には、約2メートルの背丈のヒマワリもあり、子どもたちは驚いていました。気温も上がり、ついに夏本番です。熱中症にならないようにしっかりと水分補給をし、ヒマワリと同様頑張っていきましょう。
道草の時間に、1年生がアサガオの観察をしていました。春に種を植えてからこんなに大きくなりました。これから花が咲きそうなつぼみをよく観察しながら、上手にスケッチをして色を塗っていました。すでにきれいな花が咲いている鉢もあり、「わたしの咲いた!」「みてみてきれい~」と育てたアサガオをうれしそうに見せてくれる子もいました。来週から、子どもたちが育てたアサガオの鉢をおうちの方にお持ち帰りいただきます。おうちでもきれいな花が咲くといいですね。
今日は6年生が、理科と家庭科合同のSDGs教育の一環として『お菓子プロジェクト』と題し、オンラインで京都の5つのお菓子屋さんに直接お話を聞く機会がありました。子どもたちは、事前に考えた質問・意見をもとに、お菓子屋さんにインタビューをしました。お菓子の材料のことから包装のプラスチックについてまで、お菓子屋さんと直接意見交換ができた、とても貴重な時間となりました。「お菓子屋さんと協力してプラスチック問題を解決しよう!」と自分たちができることは何かを考え、今回のインタビューをもとにクラスで話し合いをして1つにまとめた意見書を、7月13日に菓子工業組合青年部の方に提出する予定です。
3年生の英語の授業時に、同志社大学の留学生が来校し、子どもたちと交流をしました。自己紹介やふるさとについての紹介のあと、子どもたちが作った七夕飾りを見せながら英語で七夕について紹介していました。コロナ禍以降、対面で留学生と交流するのは久しぶりです。子どもたちは、とても楽しそうに上手に英語を使って留学生に話しかけていました。少しずつこのような機会が増えてくるといいですね。
今日は3年生が、社会の授業で「防火探検」をしました。火災からわたしたちの命を守る防火設備が、学校にはたくさんあります。3年生の子どもたちは校内を見て回り、消火器や消火栓、煙感知器、誘導灯、防火シャッターなどの防火設備がどこにあるかを調べ、校舎平面図に記録していました。子どもたちは、「こんなとこにある!」「いっぱいある!」と防火設備の設置場所や数に驚いていました。火事による被害を防ぐための大切な防火設備。今後はおうちや身近な建物で調べてみると、もっと発見があるかもしれませんね。