同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
英語科では、授業以外にもさまざまな活動を行っていますが、そのひとつに希望者による「ペンパル」があります。修学旅行で行くアメリカや、希望者によるホームステイでお世話になるオーストラリア、そして希望があればその他の国のお友達とお手紙をやりとりすることができます。今日も休み時間を利用して、英語で自分のことを紹介する文を書きにくる子どもたちの姿がありました。手紙に込められた気持ちのやりとりがずっと続くことを願っています。
今日は5・6年生のクラブ活動の日です。理科クラブは学校を出て、京都大学総合博物館を訪れました。博物館の方に展示物の説明をしていただきながら、館内を回りました。今、京都大学総合博物館では企画展・特別展として「明月記と最新宇宙像」というテーマの展示をされています。自分たちだけで館内を見学するだけよりも、お話を聞きながら、その場で疑問に思ったことを質問しながら見学すると、より一層理解が深まりますね。
せんべい汁とは、青森県八戸市の郷土料理で、肉や魚、野菜やきのこ類などでダシをとった醤油味の汁に「南部せんべい」を割り入れて作る料理で、汁物としても鍋料理としても食べることができる(健康給食委員会 児童調べ)そうです。子どもたちによると、「はじめは固くて噛めないけど、汁に浸すとやわらかくなって食べやすくなる」とのこと。今月は日本各地の郷土料理が給食に登場するので、それぞれの食の違いや工夫も感じながら食べられるといいですね。