同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
同志社びわこリトリートセンターで行われる”リトリートキャンプ”へと、有志で集まった4年生の子ども達が笑顔で出発しました。様々な活動に英語で取り組むリトリートキャンプでは、貴重な体験をできるだけでなく、同じ学校法人内の同志社国際学院初等部の4年生と共に素敵な思い出を作ることもできます。2日間、楽しく、有意義に過ごしてくださいね。
火曜日から始まったヤングアメリカンズ(YA)のワークショップが最終日を迎えました。子どもたちが創り上げたショーからは、3日間の頑張りや、心の底から楽しんでいる気持ちが伝わってきて、見ている側の心もワクワクさせてくれるものでした。楽しい思い出を作ると共に、自身の殻をやぶり、新しい自分を発見するいい機会となったのではないでしょうか。
昔は岩倉の里山で沢山見つけることができた国蝶、オオムラサキ。同志社小学校では、昨年度からオオムラサキの幼虫を飼育しています。 今日は近隣にお住まいの村上幹夫先生を蝶のボランティアとしてお迎えし、オオムラサキの幼虫がこれからどのような姿に変化していくかについて学習しました。3月ごろには2cmくらいの大きさで枯葉のような色をしていた幼虫が、現在では5cmにまで成長して、丸々と太った黄緑色の体を重たそうに動かしながらエノキの葉をたくさん食べています。幼虫の姿からは想像できないような美しい蝶になることを村上先生から教えてもらい、子どもたちは目を輝かせていました。クラスごとに飼育網を置いて8匹の幼虫たちがサナギになっていく様子を毎日観察していきます。
毎年恒例の”ミュージックアウトリーチ”が今日から始まりました!同志社小学校にやってきたTHE YOUNG AMERICANS(YA)に子ども達は大喜び!ワークショップでは、ハイテンションで楽しいYAのメンバーと共に元気いっぱいでとても楽しい表情をした子どもたちをみることができました。残り2日間のワークショップで自分を出し切り、さらに新しい自分に出会えるといいですね。
3年生の英語の授業を覗いてみると、子どもたちが花作りに挑戦していました。英語での作り方の説明を一生懸命聞きながら、おはながみを折ったり切ったり。子どもたちの手には、赤やピンク、黄色に白色など、色とりどりの花が次々と出来上がりました。出来上がった可愛らしいお花は来週行われる”花の日礼拝”で日頃お世話になっている方々の元に届く予定です。
土曜参観がありました。登校時からたくさんの保護者の方が学校に来てくださいました。同志社小学校の朝は礼拝から始まります。宗教委員の子どもたちが進行や聖書朗読を行いました。保護者の方も礼拝に参加してくださいました。 保護者の方が学校に来てくださることは、子どもたちにとってとっても嬉しいことのようです。みんな笑顔で授業を受けていました。
6年生が教室の前のオープンスペースで学年集会を開いていました。先生から「6月に行く修学旅行での出し物を考える」という議題が出されました。6年生はアメリカへの修学旅行の中で、現地の小学校やリタイアメントセンターといわれる老人ホーム、ボストン子ども博物館などを訪問しそこで交流をします。その時、皆さんに見ていただく出し物についての話し合いです。「日本の歴史が分かる時代劇」「日本舞踊」「アメリカの人も知っているような歌」などたくさんの意見がでました。現地の人と一緒に楽しめる出し物ができるといいなと思います。
給食調理室から火災が発生したとの想定で避難訓練が実施されました。緊急放送がかかると放送内容を聞き漏らさないようにと真剣な表情を見せる子どもたち。避難の時には、煙を吸い込まないようにハンカチを口に当て、低い姿勢で、校舎内は走らず、校舎を出てからは可能な限り小走りで運動場に集合するという約束もしっかり守る事ができていました。
今日は同志社小学校の保護者会である明心会の総会が行われました。この総会で、2015年度の役員の方から2016年度の役員の方へ引継ぎが行われました。旧役員の方々、本当にありがとうございました。また新役員の方々、どうぞよろしくお願い致します。 総会の後、宝塚歌劇団特別顧問の植田紳爾氏による講演会がありました。子どもを成長させるのは「あなたを見ている」ことがわかる、ちょっとした言葉がけであるといった大変示唆に富んだお話を聞かせてくださいました。 最後に子どもたちが食べている給食の試食会がありました。給食をつくっているシェフから給食について、本校の栄養教諭から本校の食育についての考え方などについて話をさせていただきました。加えて保護者会のサークル紹介などもあり、大変和やかな会となりました。
4年生は琵琶湖疎水記念館等へ社会見学にでかけました。インクラインや舟を見学した後、琵琶湖疎水記念館に行きました。琵琶湖疏水の水を利用してできた電気を使う工場をつくったり、舟での物流を盛んにしようとした京都にとっての大事業について学びました。インクラインの仕組みがよくわからないと言っていた子どもたちも、記念館の展示模型を見て「なるほど」と納得していました。記念館の方のお話から、工事の大変さや苦労を知り、知った上で赤煉瓦の水道橋や疎水を見学することで、琵琶湖疏水について深く学ぶ事ができたようです。