同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
1年生の図工の授業の様子です。今日はクリスマスリースづくりに挑戦しました。モールやリボンなどを上手に使い、細かい手仕事で作っていました。クリスマスを心待ちにしている子どもたちの気持ちが伝わってきました。
2年生は音楽の時間に、鍵盤ハーモニカで「ドレミの歌」を演奏しました。自分の担当パートごとに交代で前に出て演奏する子どもたち。見守る側の子どもたちも、拍手で演奏しているお友だちを盛り上げたり、音色に聞き入ったり、一緒に音楽を楽しんでいる姿がとてもかわいらしかったです。※演奏の時だけマスクを外しています。
現在、理科の授業で「てこの原理」を学習している6年生。今日は実際に、この「てこの原理」を利用して、自動車を持ち上げる実験をしました。はじめは持ち上がらなかった自動車も、支点の位置を変えていくと、らくらく持ち上がりました。「おお~すごい!」「こんな簡単に持ち上がる!」と、寒さを忘れるほど感激している様子でした。その他にも体重をかける人数を変えるとどのようになるかを体感しながら楽しく学ぶことができたようです。
先日、クリスマス礼拝で子どもたちが壇上に捧げたツリーや捧げものの写真です。同志社のクリスマスにおけるキリスト教の精神は「受けとる」ことよりも「与えること」であり、これらの捧げものはフィリピンのミンダナオにある子ども図書館に届けられる予定です。保護者の皆様のご支援・ご協力に心より感謝申し上げます。
先週末のクリスマス礼拝・祝会を終えて、気温もぐっと下がり一気に冬を感じる季節。校門近くの植木「ソヨゴ」は美しい赤い実をつけ、校務センター入口には3年生が図工の時間に作ったキャンドルシェードが飾り付けられるなど、学校内はクリスマスの雰囲気に包まれています。
今日は礼拝のあと、「障害者週間のポスター」小学生部門において優秀賞を受賞した児童の表彰がありました。※写真撮影時のみマスクを外しています。
今日は、午前中にクリスマス礼拝・祝会が行われました。礼拝の後は子どもたちによる宗教劇「アルタバン物語」と聖誕劇「ページェント」です。どちらも聖歌隊による歌声と、イエス様の誕生にまつわる物語の感動が伝わってくる素晴らしい演技で、クリスマスを迎える喜びをともにしました。※写真撮影時のみマスクを外しています。
今日は、3年生が社会科の単元「火事からくらしを守る」について学習するため、京都市消防局(岩倉出張所)の方々をお招きして、特別授業を行いました。消防車の紹介や装備、火事に備えてどのような準備をしているのか、など様々なことを教えていただき、子どもたちからの質問にも丁寧に答えて下さいました。防火服やボンベ、空気呼吸器などの装着デモンストレーションでは、消防士の方と担任が競争をする一幕もありました。一つひとつが10㎏ほどもある装備をあっという間に装着し、走り出す消防士の姿に子どもたちは驚き、感心している様子でした。たくさんのことを教えていただく中で、火災が起きないように気をつけることを子どもたちと共に考えながら、毎日を大切に過ごしていきたいと思います。
イエスさまの降誕を待ち望むアドヴェントが、今年もやってきました。この期間中、同志社小学校では毎朝の礼拝で、ろうそくに灯りがともされます(一週ごとに増やしていきます)。
今日は礼拝のあと、同志社創立150周年記念ロゴマーク選考において「特別賞」を受賞した児童の表彰がありました。新島八重さんをモチーフにしたとても素敵なデザインで、高評価をいただきました。※写真撮影時のみマスクを外しています。
昨日11月29日は、同志社創立記念日で、創立146周年を迎えました。小学校でも、今日の朝に創立記念礼拝が行われ、新島襄先生がどのような志を持って同志社を設立されたか、また残された言葉の中にどのような思いが込められているかを考え、創立から守られてきた伝統と歴史を改めて知るいい機会となりました。
そして午後には、クリスマス祝会でのキリスト降誕劇「ページェント」と6年生宗教劇「アルタバン物語」の全体リハーサルを行いました。真剣に取り組む子どもたちの姿をみていると本番が楽しみになりますね。
今日は礼拝の後、表彰がありました。3~6年生が夏休みに取り組んだ自由研究の作品の中から、第26回京都サイエンスコンテスト、第60回京都ユネスコ協会「自然観察展」の2つのコンクールにおいて、8名の児童が賞をいただきました。
また、放課後にはクリスマスツリーの点灯式がチャペルコートで行われました。昨年同様、係以外の子どもたちは教室にて映像を通しての参加、また保護者の皆様による点灯式前イベントの中止など、感染防止対策を講じた上での実施となりました。聖歌隊の美しい歌声がチャペルコートに響き渡り、校長先生より各学年代表者がミニツリーを受け取ると、いよいよ点灯の瞬間です。ツリーてっぺんの星に灯りがともると、各教室からも大きな歓声があがりました。子どもたちの下校後、ツリーの光がひときわ輝き、チャペルコート全体が柔らかな光に包み込まれました。この柔らかな光のようにあたたかい心でクリスマスを迎え、互いに感謝することの大切さをもう一度思い返すことのできる期間になればと思います。