同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
1月23日は創立者である新島襄先生が亡くなられた日です。それに先立ちまして今朝、同志社小学校では、オンライン形式で創立者永眠記念礼拝が行われました。礼拝では、新島襄先生が生涯をかけて大切にされた「愛をもってこれをつらぬく」という言葉について宗教科の中川先生よりお話がありました。
礼拝を通して、新島襄先生の大切に考えたことが同志社で学ぶ私たち一人ひとりへの遺言となっていることを改めて感じることができました。
今日は、一年でいちばん寒さが厳しくなる「大寒(二十四節気)」です。
暦通り寒さが身にしみる今朝は、同志社小学校のある岩倉では朝から大きな粒の雪が降っていました。グラウンドには雪がちらちらと舞い降り、とても静かな校内でした。今週はオンライン授業のため、それぞれの場所は離れていますが、寒さに負けず、元気に過ごしてほしいと思います。
4年生の図工の授業では、顔の描き方について学んだ後、実際に先生の「顔」を描いてみました。「めっちゃ難しい~」という子どもたちの声に「顔を描くことは難しいことですが、絵を見た人に喜びと元気を与える力があるんだよ。」と先生の優しい言葉。和やかな雰囲気の中、心を込めて描く子どもたちの真剣な表情と集中力が画面を通して伝わってきました。
本日、2年生が英語の授業に取り組んでいました。冬の言葉に関する英語に慣れ親しむため、画面越しで歌やダンスなど、楽しみながらiPadを活用して学びを深めていました。
2022年の干支は「とら(寅)」です! 図書室前では、トラの登場する絵本などを集めて紹介しています。今年も素敵な本にたくさん出会えますように。
今日の子どもたちはいつもに増して元気いっぱいです。その理由は、雪のプレゼント。学校は美しい白銀の世界に包まれました。子どもたちは大喜びで、雪を手いっぱいに持ってグラウンドを駆け回ったり、雪だるまを作ったり、いつもとは違うグラウンドでの遊びを楽しみました。冬ならではの素敵な光景ですね。
今日、2年生はアリーナで身長と体重を測りました。みんな静かに距離をとって順番待ちをすることができました。
本日、京都人権擁護委員会とNTTドコモの方に来ていただき、4・5・6年生対象にスマホ・ケータイ人権教室をテレビ放送にて行いました。NTTドコモの方には、SNSやコミュニケーションアプリの使用で起こるトラブルをイラストや動画を使ってわかりやすく解説していただきました。京都人権擁護委員の方からは、スマホやケータイを使用する時には相手の立場になって相手の気持ちを見極めることが大切だということと、電話相談窓口「子どもの人権110番」についてのお話を聞かせていただきました。現代においてインターネットにつながる「スマホやケータイ」は便利なツールです。だからこそ、正しくマナーを守って使用したいものです。
今日から1年生にとって初めての給食配膳が始まりました。これまでは、給食の準備と配膳は、教員と6年生が行っていましたので、1年生は、給食着に着替えることも、配膳をすることも初めてです。戸惑いもありましたが、6年生が優しくサポートしてくれましたので、とても上手にできました。
新しい年を迎え、本日より3学期が始まりました。比叡山にも雪が積もり、寒い朝を迎えています。子どもたちが冬休み前と変わらぬ元気な姿で登校してきてくれたことをとてもうれしく思います。始業式は、チャペルよりテレビ放送にて行いました。校長先生からお話をいただき、祈りをささげ、2022年に入って初めての校歌をみんなで心を一つにして歌いました。それぞれの学年の締めくくりの学期です。楽しく、元気に、次の学年へのステップとなるような3学期を過ごせますように。