同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
2学期が無事終了いたしました。終業式は、チャペルより各教室へテレビ放送にて行われました。2年生、5年生の代表児童から、2学期の振り返りの言葉がありました。昨年同様、様々な制限がある中での2学期でしたが、「スポーツフェスティバル」や「修学旅行」、「クリスマス礼拝・祝会」など例年とは異なる形態ながらもイベントを行うことができました。仲間と共に協力していく中で子どもたちが大きく成長した期間でもありました。心豊かに健康で、充実した冬休みを送り、3学期も元気に登校して来る子どもたちの姿を心待ちにしております。
2学期も残すところあと一日となりました。校内では授業や行事などで取り組んだ子どもたちの作品をみることができます。
明日は終業式ということで、それぞれにお楽しみ会を開いているクラスもありました。グラウンドで楽しいレースをしたり、教室でクリスマス会のゲームを楽しんだり、普段とはちがった活動に子どもたちは大喜び。もちろん学期の締めくくりということで、掃除を一生懸命する姿も見られました。
アドヴェント最終週。チャペルの全てのろうそくに火が灯り、いよいよクリスマスです。今日は礼拝のあと、「ちば鉄 子ども絵画コンクール京成編」(京成電鉄、朝日新聞千葉総局主催)にて「鈴川絢子賞(大賞)」を受賞した児童の表彰がありました。鉄道(京成電鉄)が大好きな気持ちがあふれる素敵な作品で、高い評価をいただきました。※写真撮影時のみマスクを外しています。
3年生は音楽の時間です。ミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」に出てくる曲のひとつ「ひとりぼっちの山羊飼い」のメロディとリズムに乗ります。映画のワンシーンをそのまま再現するもよし、オリジナリティあふれる表現を工夫するもよし、グループごとにお友達と協力して、みんな音楽に乗って楽しんでからだを動かしていました。
同志社小学校のグラウンドから望む比叡山です。今朝はうっすら雪化粧をしており、本格的な冬の到来を感じさせられます。2学期も残すところあと一週間になりました。寒さに負けず元気に過ごしましょう!
同志社小学校聖歌隊はミニオケメンバーと一緒に、ここ数か月の間、放課後の活動でクリスマスの曲を練習してきました。今日は、その発表会。様々な制限がある中ですが、保護者の方々も観に来てくださり、グレイスチャペルで美しい賛美歌のハーモニーと演奏を披露しました。一人ひとりに担当のパートがあり、みんなで一つの音を作り出す合唱・演奏の世界。子どもたちの気持ちのこもった素敵な音色が響きわたるグレイスチャペル内は幻想的な雰囲気に包まれました。
6年生は家庭科の時間に調理実習を行いました。メニューは「みそ汁」です。お出汁は羅臼昆布とかつお節でしっかりととりました。具材は人参や豆腐、ネギなどです。慣れている子も慣れていない子も一生懸命に具材を包丁で切りました。皮むき器(ピーラー)も上手に使えましたね。ランチルームにはだんだんとおいしそうなにおいが立ち込めてきて、子どもたちも出来上がりが楽しみで仕方がないようでした。待ちに待った試食ではあちこちから「おいしい笑顔」が見られ、自分たちで作ったみそ汁の味は特別においしいものだったことでしょう。
今日は、2年生と1年生との交流会がクラスごとに開かれました。教室前やアリーナ前のオープンスペースに分かれて、事前に一生懸命準備した「コロコロそうちにレッツチャレンジ!!」にご招待。どのグループの装置も力作ぞろい。1年生はもちろん、2年生も一緒に楽しんでいました。子どもたちの笑顔があふれ、和気あいあいとした空気に包まれた交流会となりました。
2年生は、絵本「スイミー」を、英語劇にして発表しました。子どもたちは、スイミー、赤い魚、くらげ、いせえび、わかめ、まぐろ、ナレーターなどの役に分かれて台詞を覚えたり、動きを考えたり、お話の世界を元気に楽しく表現しました。丁寧に心を込めて英語でセリフを言う表情はキラキラ輝き、力を合わせて頑張る子どもたちの姿は本当に素敵でした。
本日6年生は、同志社大学より学生の方々をゲストティーチャーとしてお招きして、特別授業を行いました。教科書に載っていない古典の面白さや魅力を探る「くずし字」について、お話を伺いました。お話を聞かせていただいたあとは「現古絵合わせカルタ」を使って楽しみながら、実際に自分の名前を短冊に書いたりして、くずし字への理解を深めました。