同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
今朝も岩倉は雪が降っていました。ですが、太陽が顔を出すとグラウンドの雪はすっかり解けてしまいました。残念、中休みになると雪遊びはできなくなってしまったかと思っていましたが、アプローチ横の植え込みなど雪のある所を見つけて、両手いっぱいにかき集めていました。手は冷たくなりましたが、楽しい休み時間になりました。
今朝、登校の時間には雪化粧の岩倉でした。雪のプレゼント。外は寒いけれど、雪に夢中な子どもたち。元気いっぱいグラウンドを駆け回ったり、雪だるまを作ったりして、朝遊びの時間を楽しみました。日が高くなるにつれ木々や植え込みに積もった雪はほとんど姿を消してしまいました。また雪が降るといいですね。
校長室前には「校長先生へのお手紙ポスト」が設置されています。毎日たくさんの子どもたちが校長先生宛にお手紙を書いています。「校長先生はどんな食べ物が好きですか?」「好きな動物は何ですか?」などなど。校長先生からのお返事はポスト横の黒板に貼りだされます。ほっこり、あたたかい気持ちになりますね。
今日は5・6年生の最後のクラブ活動でした。柔らかい日差しの中、ラクロスの試合をしていたのは、屋外運動クラブです。校長先生と一緒に下校する低学年も思わず足を止めて見入っていました。また4年生は2回目のクラブ見学を行いました。魅力的なクラブばかりで、「このクラブもいいな」「迷うな~」とうれしい悩みができたようです。その他のクラブも最終日の今日は、締めくくりに相応しい活動をすることができ、子どもたちも満足気な様子でした。
6年生の理科では、「化石」について学習しています。今日は、実際に「1300万年前の地層」を一人ひとつずつ手に取り、化石を発掘しました。木槌とマイナスドライバーを使い、丁寧に石を割っていくと、木の葉や昆虫の化石がたくさんあらわれて、喜びの声があがりました。石の層に対して、平行にマイナスドライバーを当てないと全て崩れて壊れてしまうため、慎重な作業が必要です。いつも以上に、神経を集中させている子どもたち。「太古の地球はどんな世界だったのだろう?」と想像が膨らみます。化石発掘を通して、理科への興味、地球の歴史への関心がぐっと深まったことでしょう。
校内が一週間ぶりに子どもたちの元気な姿で活気づきました。校舎前入り口の梅の花も喜んでいるようです。きれいな花が咲きました。密にならないように気をつけながら、お友だちと一緒の授業や休み時間。マスク越しではありますが、一人一人の「あふれる笑顔」がとても印象的でした。今後も気を緩めることなく、マスク着用、こまめな手洗い・手指消毒など、引き続き感染リスクに留意していきたいと思います。
同志社小学校にも小さな春の兆しです。保健室前の花壇では、白梅の花がひとつ咲きました。プランターの中では、可憐ないちごの花も咲いていました。校舎前入り口では、紅梅のつぼみが膨らみました。もうすぐきれいな花を咲かせそうです!
校門近くの植木の足元を覗いてみると、クリスマスローズがきれいな花(花びらのように見える部分は「がく片」が発達したもの)を咲かせていました。雪の降り積もる時期に花を咲かせるクリスマスローズ。上向きではなく少し下向き加減に、恥らうように咲く姿はとても健気です。 ちなみに、クリスマスシーズンに咲くことからその名がついたクリスマスローズですが、実のところクリスマスに咲くのは、原種クリスマスローズの品種だけなのだそうです。
ちょうど一年前、みんなの投票で名前が決まった「カメ太郎」。すくすく元気に成長しています。今日は、理科室前の水槽の中で、とても気持ちよさそうに日向ぼっこしていました。
同志社小学校のグラウンドから望む比叡山です。今朝はうっすらと雪化粧をしていました。暦の上では春を迎える一方で、寒さは厳しく、新型コロナウイルス感染症も未だ予断を許さない状況が続いています。
3学期がスタートして二度目となりますが、本日2月7日(月)より10日(木)までを学校閉鎖として、オンライン学習に切り替えました。一日も早く安全な学校生活が戻ることを祈っています。