同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
校務センター横の掲示板が、6年生の卒業制作に変わりました!「コロナ禍だからこそできること」に挑戦し続けてきた6年生。オンライン授業で場所は離れても一人2文字ずつ校歌の歌詞をデザインし、手形アートの背景に一人一人の思いのこもった歌詞を集めて貼り合わせ、最後の仕上げを行いました。早速、下級生たちが次々と校歌を口ずさんでいました。卒業を迎える6年生の思いが確かに在校生につながっていると感じられました。春からは中学生です。勉強にスポーツに頑張ってくれることを期待しています。
今日は、卒業記念礼拝をチャペルよりテレビ放送形式にて行いました。新島襄先生が好んでおられた漢詩「寒梅(かんばい)」を取り上げて、卒業生一人一人の未来に期待を寄せた励ましの言葉や「厳しい風や雪の寒さにもめげず、一番咲きを争うこともなく、それでいてあらゆる花のさきがけとなって謙虚な姿で咲いている寒梅」のような理想の生き方について、などのお話がありました。また礼拝後、WR(ワイルドローバー)の解団式を行いました。解団式では、校長先生より労いのお言葉をいただき、児童会会長から振り返りの言葉で一年間の活動をしめくくりました。6年生は卒業まであと少し、旅立つまでの時間を大切に過ごしてくださいね。
今週月曜日から始まった、『卒業おめでとう週間』が終わりを迎えました。昨年同様、感染予防対策のため、各学年の出し物は曜日を分けて動画での配信。そして今日の「お別れ会」では1~5年生の各教室に分かれて6年生と交流しました。下級生からの心のこもった発表やプレゼント、楽しい遊びに6年生は大きな喜びを感じていたようです。同志社小学校全員の頑張りで、6年生にとってよい思い出になったことと思います。
今日は『卒業おめでとう週間』メッセージ動画配信の最終日。5・6年生の出し物を視聴しました。5年生は「同志社・クイズ発見!」で6年生を解答者にむかえ、思い出を振り返りながら楽しい趣向が凝らされていました。見ている顔も思わずにっこり。「ありがとう!」の気持ちがとてもよく伝わってきました。6年生からは動画を通して、感謝の歌・演奏とメッセージが在校生に贈られました。在校生たちは、これまでの楽しい思い出とお別れが近づくさみしさが、ジーンと心にしみているようでした。
3年生は社会の授業で、昔の暮らしを知るために、昔の道具『洗たく板』を使って洗たく体験をしました。それぞれ自分のくつ下をゴシゴシ洗う子どもたち。肌寒い屋外では水が冷たくて大変だと感じる中で、汚れているところを見つけて重点的に洗たくができるという暮らしの知恵を知ることもできました。また、今日は『卒業おめでとう週間』のメッセージ動画配信の2日目。3、4年生の出し物は、楽しい歌や心温まるメッセージなど、それぞれに工夫を凝らした内容で、感謝の思いは6年生たちの心にも響いたことでしょう。
今週は『卒業おめでとう週間』です。感染予防対策のため、今日から3日間に分けて、学年ごとに感謝の思いを込めて準備をしたメッセージ動画をテレビ放送で視聴します。最終日の4日㈮には1~5年生の各教室で6年生に直接お礼とお祝いの言葉を伝える予定です。今日は、1、2年生の動画を視聴しました。一生懸命に「ありがとう」の気持ちを伝える可愛らしい動画に学校全体がほっこりとした空気に包まれました。
いよいよ今日から2年生による同志社郵便局が開局しました。今朝の礼拝後に同志社郵便局長さんたちが全校生へ告知を行った効果もあり、初日から大盛況!中休みとお昼休みには、はがきの回収、消印、仕分け、そして配達に大忙しです!郵便マークがかかれた帽子をかぶった配達員さんが教室のポストへの配達を終えると、みんな待ちわびていたように、うれしそうにはがきを受け取ります。今日から一週間、小さな郵便局員さんたちの活躍を期待しています。
今日は、6年生の道草研究発表がクラスごとに行われました。感染予防対策として、発表の場は各教室、チャペル、ランチルーム、会議室、それぞれのグループに分かれます。6年生はこれまでの学習内容からSDGsと関連した発表テーマを決め、iPad等を使ってプレゼンテーション形式にまとめ上げ、4・5年生に向けて発表を行いました。まとめ方にも工夫を凝らした一人一人の個性が出ていました。4・5年生たちも興味深く聞き入っていて、SDGsについてより知識を深めることができたようです。
3年生の図工の授業の様子です。自然の素材を使って自分オリジナルの「ひみつのすみか」を創作していきます。金づちやのこぎりの扱いに悪戦苦闘しながらも、松ぼっくり、木の枝、コルク栓などなどが子どもたちの豊かな発想で素敵な作品に生まれ変わります。思い思いの趣向を凝らした「ひみつのすみか」の完成が今から楽しみですね。
同志社小学校では、子どもたちが税を正しく理解するよう、毎年、6年生を対象に税務署様から「租税教室」をしていただいています。この度、この取り組みが評価され、左京 税務署長様から感謝状をいただきました。
また、6年生の道草の授業ではテレビ放送形式で、左京税務署様による「租税教室」が行われました。税にはどんな種類があるのか、どんなところに税金が使われているのかなどを動画やクイズを交えて、わかりやすく教えていただきました。
※写真撮影時のみマスクを外しています。