同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
明後日11月29日は、同志社創立記念日です。今年度で同志社は創立148年を迎えます。小学校では今朝、アリーナにて創立記念礼拝を行いました。副校長先生のお話の後、「新島先生からわたしたちがどのようなバトンを受け取っているのか、同志社創立の思いを引き継ぎ、未来の子どもたちへと渡すことができますように」とお祈りを捧げました。
クリスマスツリーの点灯式がチャペルコートで行われました。今年は4年ぶりにチャペルコートにみんなが集まっての点灯式です。日が暮れ点灯式礼拝が始まると、聖歌隊の美しい歌声と子どもたちの大きな歌声がチャペルコートを包み込みます。校長先生より各学年の代表児童がミニツリーを受け取り、いよいよ点灯の瞬間です。かけ声と共に少しずつツリーに明かりが灯り、最後にてっぺんの星が輝くと、子どもたちから大きな歓声があがりました。キラキラと光るツリーの明かりが子どもたちの笑顔をより一層明るく照らしました。クリスマス祝会まであと2週間です。チャペルコートのツリーが、クリスマスまでのワクワクした気持ちをさらに盛り上げてくれるでしょう。
2学期の委員会活動も、残すところ今日を入れてあと2回です。今日は、6年生が卒業アルバム用の委員会集合写真を撮影していました。
また、栽培・飼育委員会では、募集した岩倉川のポスターデザインをもとに、看板を作成していました。子どもたちオリジナルの看板は、12月の委員会で設置予定です。岩倉川を通るときは、注目してみてくださいね。
今日の礼拝は、今週24日の点灯式礼拝の練習を兼ねて、4年ぶりに全校がチャペルコートに集まっての礼拝でした。聖歌隊のきれいな歌のハーモニーにのせて、みんなで賛美歌を歌いました。点灯式当日が楽しみですね。
また、昨日に引き続き、台湾から生活科教員の方々が来校され、2年生の授業で実際に生活科の授業をしていただきました。台湾でよく使われているナイロン漁師網バッグの「茄芷袋」をもとにした授業をしていただき、“京都”をイメージしてオリジナルデザインのバッグを作りました。子どもたちも楽しんで活動していました。
2年生は道草の授業でサツマイモを育てており、もうすぐ収穫をします。今日は、“おいも”をテーマに、1年生を招待して行う「おいもパーティー」に向けて、話し合いと企画をしていました。おいもについて伝えたいこと、1年生が楽しめるかということを考えて出し物を決め、内容を話し合っていました。そのようすを、生活科研究のために来校された台湾の先生方が見学していました。どのようなパーティーになるのでしょうか。楽しみですね。
「Thanksgiving Day」と呼ばれる収穫感謝の礼拝が本日行われました。礼拝では校長先生より、Thanksgiving Dayや収穫感謝祭の成り立ちについてのお話がありました。多くの食べ物をいただいていること、それは当たり前のことではないことを心に留め、みんなで分かち合えることに感謝の気持ちを持ちました。各家庭から持ち寄った食べ物を神様に捧げ、収穫感謝のお祈りをしました。持ち寄った食べ物はダンボールに詰め、交流のある止揚学園(障がいがある方々の支援施設)へ贈らせていただきました。
今日のWR活動は、第1回ミニスポフェスが行われました。玉入れ、電車リレー、ドッジビーの3種目を、決められた号ごとに対戦しました。第2回は11月30日、第3回は12月7日に行われ、その結果で勝敗が決まります。頑張ってくださいね。
また、1年生が宝ヶ池公園に「秋見つけ」に行きました。春に同じ場所で「春見つけ」をしましたが、その時と比べながら、景色や葉っぱの色や虫、木の実の種類などの変化を見つけて楽しんでいました。
本日の礼拝後、理科の自由研究の表彰がありました。今回は、「第28回京都サイエンスコンテスト」において、5年生1名が京都市青少年科学センター地学賞、3年生1名が京都市青少年科学センター化学賞、3・6年生2名が佳作を受賞しました。皆さん、おめでとうございます。
また、クラブ活動の時間には、屋外運動クラブ(ラクロス部)が、今週の対外試合と12月の大会に向けて練習試合をしていました。今週は同志社小学校グラウンドにて関西大学中等部と対外試合、12月は東京都で開催されるジュニアラクロス大会に出場します。応援よろしくお願いします!
秋空の下、5年生が体育の授業で鉄棒運動をしていました。前回りや逆上がり、支持回転の技を、自分のレベルに合わせて練習していました。できない子も、回転をサポートする道具を使って回転の感覚を覚えてから自力でできるように一生懸命取り組んでいました。子どもたちが友だちと励まし合いながら練習する姿が印象的でした。
4年生は理科の授業で、「ヒトのからだのつくりと運動」の単元を学習しています。今日は、体が動くためのつくりはどうなっているか、模型を使って関節や骨について調べたり、実際に動かして体のつくりを確認していました。自分の体がどのようにつくられているか、理解が深まったようです。