同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
6年生は図工の授業で、木彫りの「私のオルゴール」を制作しています。それぞれデザインした下絵をもとに、彫刻刀を使って浮き彫りをし、色を塗っていきます。慎重に彫っている子、丁寧に色塗りをしている子、すべての作業が終わった子…。進捗状況は様々ですが、個性あふれる世界に一つだけのオルゴールが出来ていました。
今日は5年生が理科の授業で、「水の流れと川のはたらき」から生じた疑問をもとに、実際の川で実験・観察をしました。思った以上に透明度の高い水、変化に富んだ地形、そしてヘビやマガモ、おまけにシカにも出会いとても充実した野外活動となりました。
3年生が理科の授業で「かげと太陽」の単元に入りました。今日は屋上で、“かげはどんなところにできる?”という問題について考えるために、方位磁針・鉛筆・遮光板を使って観察をしていました。時間を決めて、何回か太陽の位置と影の向きを記録用紙に書いていきます。「さっきと位置が違う!」「影が動いた!」「太陽と反対側にできた!」と子どもたちは驚いていました。影が動くのを待っている間、影送りをしている子もいました。影と太陽の動きについて学ぶことができました。
9月11日(日)に開催された第18回京都ウエストライオンズカップ少年ラグビー大会で、同志社小学校の同志社ジュニアラグビークラブ(5・6年生)が見事優勝しました。優勝カップが学校に届いたため、本日朝の礼拝後に表彰が行われました。校長先生より優勝カップが手渡され、キャプテンの「優勝とったぞ!」の一言に、みんな笑顔で喜んでいました。おめでとうございます!
5年生が図工の時間に人物クロッキーをしていました。クロッキーとは短時間で簡潔に絵を描くことです。思い思いのポーズを取った友だちや先生をモデルにして、制限時間内に、自分が座った位置から、しっかりと見ながら描いていきます。真剣な表情で取り組む子どもたちが印象的でした。
スポーツフェスティバルが終わり、現在2年生は体育の授業でとび箱運動をしています。先生からとび方のコツを教えてもらい、4段から順々に段数を増やして練習していきます。だんだん高くなるとび箱にもひるまずどんどん挑戦する子どもたち。手をついて足を開いてとぶ一連の動作を、リズムやタイミングを意識してとんでいました。
今日は、12月のクリスマス祝会にて行われるページェント(聖誕劇)に出演する子どもたちの顔合わせがありました。オーディションで選ばれた各学年の出演者がそろい、昨年度のページェントの動画を見ながら、流れや今後の予定について確認しました。今年もコロナ禍の中、出演者以外は配信形式で教室で視聴する、出演者の練習は場面ごとを基本とする、など工夫をして実施します。本番はまだ先ですが、今から楽しみです。
現在5年生の家庭科の授業では、ミシンを使ってナップザックを作っています。今日はナップザックの両脇と出し入れ口を縫っていました。わからないところがあると、友だち同士で確認し合いながら、慎重にミシンで縫っていきます。中には、ナップザックがほぼ完成に近づいている子もいました。出来上がりが楽しみですね。
京都コンサートホールの企画による、4年生を対象とした「Join us!~キョウト・ミュージック・アウトリーチ~」が行われました。フルーティストの鎌田邦裕さんとピアニストの佐藤亜友美さんのお二人が、子どもたちに素敵な演奏を披露してくださいました。全5曲を生演奏してくださり、どんな楽曲か演奏の仕方によってイメージが変わること、楽曲の背景を想像しながら聴いてみるとまた違った音楽になることがわかり、普段クラシックを聴く機会がない子どもたちも演奏に見入っていました。素晴らしい機会をありがとうございました。
先週雨で延期となったスポーツフェスティバルですが、本日開催することができました。今年も昨年と同様に午前中のみの開催でしたが、各競技とも白熱した戦いとなり大いに盛り上がりました。これまで一生懸命練習してきた子どもたちの全力で頑張って競技に取り組む姿、応援している姿に、熱い思いが伝わってきました。今回、優勝したのはLEARNED号です!みんなで一丸となって力を合わせたスポーツフェスティバル。子どもたちの思い出の1ページに刻まれた日となったのではないでしょうか。