同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
6年生の道草の授業の様子です。世界最年少で世界遺産検定マイスターを取得された山本リシャール登眞さんにお越しいただき、世界遺産についてお話を伺いました。クイズを交えての世界遺産基礎知識や「歴史を知って文化を学ぶことが平和への第一歩だ」という貴重なお話に子どもたちは興味深く聞き入っていました。また、来週に控えた修学旅行に向けて、長崎と熊本の見どころや魅力、楽しみ方を紹介していただき、気持ちがぐっと高まってきたようです。
1年生が国語の授業で「くじらぐも」を読み深めています。物語に登場するくじらぐもと子どもたちの様子を想像して、登場人物の気持ちになって音読発表を行う準備をしていました。お友達同士、意見を述べ合うことで、さらに読みが深まっているようです。
昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となったスポーツフェスティバルですが、今年は2年ぶりに開催することができました。依然として続くコロナ禍の中、午前中のみ開催、密にならない工夫、保護者参観なしなど、感染予防対策を万全に整えた上での開催となりました。当日はお天気にも恵まれ、各競技とも熱い戦いが繰り広げられました。子どもたちの全力でがんばる姿からは、どの号もチーム一丸となっている様子が伝わってきました。今回、優勝したのはHardy号。喜びや悔しさ、それぞれありますが、みんなで力を合わせて作り上げたスポーツフェスティバルは、子どもたちにとってかけがえのない思い出になったことでしょう。
いよいよ明日はスポーツフェスティバルです。前日の今日は、WR活動の時間を使って、各号ごとに最後の応援練習を行いました。今年は声を出さない「拍手」「うちわ」など新しい応援様式を取り入れ、6年生を中心にどの教室でもいっそう熱が入ってきている様子がうかがえました。明日は、今までのがんばりを思いっきり出しつくして、感染対策に気をつけながら、スポーツフェスティバルを思う存分楽しみましょう!
今年は2年ぶりに行われる『スポーツフェスティバル』。子どもたちは、学年ごとに体育の授業で、このスポーツフェスティバルに向けての練習に一生懸命取り組んでいます。今日の3・4時間目は、全学年で練習を行う「全校体育」が行われました。練習内容については、学年団体種目や全体応援など最小限に制限することとなりましたが、チーム一丸となって一生懸命取り組む姿から、本番に向けて気持ちが高まっていく様子がうかがえました。
新型コロナウイルスの影響で、大きな声を出して歌うことが難しい今、4年生が主体となって「手を使って歌を表現しよう」という取り組みを始めました。まず第一歩の「手歌」は、誕生者祝福の際に歌う賛美歌「うまれるまえから」です。早速、今月の誕生者祝福からスタート!今朝の礼拝では、3年生の誕生者(写真左側4名)と一緒にテレビ放送用のカメラモニター前で4年生のレクチャー係3名が素敵な姿を見せてくれました。
今週末に行われるスポーツフェスティバルに向けて、一人ひとつ、オリジナルのうちわ作りに取り組みました。6年生が考えたデザインを基本に各号みんなでおそろいのうちわで応援できればと、初めての試みですが、コロナ禍だからこその新たな取り組みです。給食後の時間を使って、6年生が各教室へ行き、作り方を優しく丁寧に教える姿がありました。だんだん、わくわく気分も盛り上がってきましたね。
今日から礼拝が始まるまでに本を読む『朝読書』がスタート。各教室では、読んでみたっかた本、図書室のオススメの本などさまざまな本を熱心に読む子どもたちの姿が見られました。たくさんの本に触れられるいい機会です。自分のお気に入りの本が増えるといいですね。
今日は3年生がZoomを利用して、社会科オンライン特別授業を行いました。スーパーマーケット「ライフコーポレーション」の方と教室をつなぎ、食べ物の働きや食品ロス、賞味期限と消費期限の違いついてなど、興味深いお話を聞かせていただきました。子どもたちからの質問には、一つ一つ丁寧に答えてくださり、教科書だけでは学ぶことができない貴重な時間を過ごすことができました。
4年生を対象に道草の時間を利用して、講師の松永信也さんをお招きし視覚障害への理解を深めることを目的とした特別授業を行いました。松永さんは、約25年前に病気で視力を失ったそうです。京都ライトハウスにて、1年間の中途失明者生活訓練を受けて社会復帰され、さまざまなところでその体験を伝えておられます。視覚障害の種類や日常生活で困ることは何かなど、視覚障害を取りまく現状をたくさん教えていただき、子どもたちは真剣に話を聞いていました。「まず知ることが大事」とお話しされていたように今日は一歩理解が深まったようです。