同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。四季折々の学校の風景や学校生活の1コマをご紹介します。
明日の終業式で2学期が終了ということで、今日は授業を頑張ったご褒美にお楽しみ会やクリスマス会が行われたクラスが多くありました。子どもたちは笑顔で自分たちで企画したイベントを楽しんでいました。また、4時間目には大掃除をして、いつも使っている教室をピカピカにきれいにしました。新しい年を迎える準備ができました。
今日は、5年生の社会科で、地域創生コンサルティング企業の株式会社Rinnovationの方をゲストティーチャーとしてお招きし、オンライン特別授業が開催されました。5年生は、これまで沖縄のくらしや産業について学んできました。株式会社Rinnovationで行われている、さとうきびの搾りカス“バガス”を使ったプロジェクトについてお話しいただき、子どもたちは興味深々にお話をきいていました。持続可能性について、新しいことを知るだけでなく、今まで勉強してきた内容のおさらいもできたよい機会となりました。
昨日19日(月)と今日20日(火)の放課後、あらかじめ受講を希望した児童を対象とした理科特別授業が行われました。京都町家科学館館長とスタッフの方々にお越しいただき、プラスティックのワークショップをしていただきました。身の回りにあるプラスティック。そもそも「プラスティックって何?」という問いから始まり、様々な種類のプラスティックを使った実験や持参したペットボトルを使ったストラップ作りを通して、楽しみながら学んでいました。プラスティックについて理解が深まった時間となったのではないでしょうか。
本日の礼拝後、理科の夏休みの自由研究で、第61回 京都ユネスコ協会「自然観察展」において入賞した児童の表彰が行われました。同志社小学校からは、3年生1名が日本国際連合協会京都本部賞、4年生1名がNHK京都放送局賞、6年生2名がそれぞれ京都府私立小学校連合会賞、京都ロータリークラブ賞、と計4名が優秀な成績をおさめ入賞しました。皆さん、おめでとうございます!
放課後に屋外運動クラブが、今週18日(日)に同志社小学校グラウンドにて行われるラクロス対外試合の練習をしました。パスの練習から始まり、シュート練習、ディフェンス練習などのメニューをこなし、練習試合をして本番に向けて調整をしていました。最後に円陣を組み、気合十分!今までの練習の成果を、試合で発揮できることを願っています。
5年生が家庭科の調理実習で、ポリ袋を使ったカレーライス作りに挑戦しました。カレーのルーもご飯もポリ袋で調理できるため、食器いらずで簡単につくることができます。グループで協力して、ポリ袋に入れた野菜入りカレールーと米を30分湯せんして完成です。おいしいカレーライスができました。
ウィンターチャレンジ!ということで1年生は先週からけん玉の練習に取り組んでいます。最初はなかなかできなかった子も、毎日チャレンジをして少しずつ技ができるようになってきました。学校でもおうちでも練習して、新品のけん玉には頑張った証である傷がたくさんできていました。
6年生が家庭科の調理実習で、みそ汁を作っていました。班ごとに、あらかじめ決めた具材を慎重に包丁を使って切り、一から“だし”を取って作ります。食品によって切り方や加熱時間が違うため、子どもたちは確認し合いながら役割分担をして調理をしていました。実食では炊いたご飯と一緒に味わっていました。おいしくできたようです。今日の経験を活かして、ぜひおうちの人に作ってみてくださいね。
3年生と5年生が、体育の授業でミニ駅伝をしていました。グループごとに競い合いながら、グラウンドを一人2周してタスキをつないでいきます。走る前に「走るのが苦手」と言っていた子も、仲間の「がんばれ!」の声援を受けて一生懸命走っていました。寒い日が続きますが、持久走で体力アップ、風邪に負けない体づくりができているのではないでしょうか。
2年生が、道草の授業で育てて掘ったおいもを使ってクッキングをしました。おいもを蒸かして素材の味を味わったクラス、スイートポテトを作って自分らしい形に仕上げたクラス…。子どもたちはとてもおいしそうに食べていました。自分たちで育てて調理したおいもは、格別な味がしたのではないでしょうか。