訪台使節団2017
台湾の協定校 国立台東大学附属小学校の皆さんと
交流学習とホームステイを行いました!

 2012年から交流を続けてきた台湾の国立台東大学附属小学校(國立臺東大學附設實驗國民小學)に、2017年12月、同志社小学校訪台使節団2017として31名の児童が訪問しました。
児童は、台東大附小で文化・環境・芸術を中心にした学習を2日間にわたり行い、交流しました。また、ホームステイも体験し、忘れられない思い出となりました。

 台東大附小のある台湾南東部 台東県は、豊かな自然と農産物、原住民文化も色濃く残る地域です。また、台東市は芸術の街としても注目されています。
台東大附小は、国立台東大学の附属小学校として1000人以上の児童を数える、地域で人気の小学校です。

 台東大附小との交流は2012年にまで遡ります。同志社小学校の近くにある人間文化研究機構 総合地球環境学研究所の阿部健一先生と台東大学児童文学研究所の游珮芸(ユウ・ペイ‐ユイン)先生とのご縁で、台東大附小の児童が本校に初めて来校しました。
その後、2014年、2016年にも台東大附小の児童が本校の児童と交流学習とホームステイを行ってきました。
そして、2017年12月に初めて同志社小学校の児童が、台東大附小を訪問しました。


台東大附小を後にした使節団は知本温泉に宿泊し、翌日原住民文化を学ぶため、阿美族民俗中心に立ち寄りました。
その後、台北に移動後、国際日語教会の会員の方からお話を聞く機会を得え、また夜市も見学しました。


同志社小学校訪台使節団2017は、無事全日程を終えました。
児童たちは、台湾について、観光旅行からは得られない貴重な経験をすることができました。
今後も日本と台湾の架け橋の思いを持って、交流を続けていきたいと思います。