学校生活

安全・安心対策

登校から下校まで、子どもたちは
安全・安心ネットワークに見守られています。


本校では監視するのではなく、「見守る」という考え方で子どもたちの安全対策に細心の配慮を図るよう努めています。

セキュリティについて

外部空間で囲まれた校舎をつくるのではなく、校舎内に中庭という外部空間を設けることにより、中庭を中心として、死角の少ない「ワンルームスクール」を実現させました。中庭を囲むガラス張りの壁面は視認性が高く、教職員の肉眼による見守りが有効的に働いています。さらに、侵入検知センサー、監視カメラ、警報装置等により、外構・校舎・教室の3つのレベルで安全対策を施しています。

緊急災害備蓄

全校児童分の3日分の食料(レトルト食品・米粉クッキー・水)、毛布を吉峰館の倉庫に備蓄しています。その他にも、共有備品として、救急用品、救急セット、非常用トイレ、LED ランタン、ライト付多機能ラジオを整備しています。

登下校安全システムについて

子どもたちの登下校安全確保の一環として、登下校安全システムを導入しています。 このシステムは ICタグを保持した児童が登下校時に校門および叡山電車岩倉駅を通過した際に、保護者の携帯電話やPC等のメールアドレスへメールが配信されるシステムです。

1.トリガーコイル ICタグを起動します。

発生する電波は、医療機関の基準値以下のため健康への影響がありません


2.受信アンテナで感知します。

「受信アンテナ」がランドセルにとりつけられたICタグを読み取ります。


3.メールでお知らせします。

瞬時にメールを自動配信します。


登下校の安全

最寄り駅から校門までの通学路において交通量の多い交差点等に交通指導員を配置し、児童の安全を確保しています。学期初めなど、日を定めて教職員も電車内、最寄り駅での登下校指導を行っています。また、通学経路別の縦割り通学班を定め、集団下校する日も設ける等、登下校時の安全・安心を得られるよう配慮しています。