学校紹介

卒業生からの声

卒業生からのメッセージ ―卒業後も続く同志社小学校からの学び-

育ててくれた母校に恩返しをしたい

同志社大学勤務
【2009年度卒業】

小学生の時、皆で挑戦した演劇「ライオンキング」、大文字駅伝の予選会出場、「デン」で遊んだこと…たくさんの思い出が残っています。同志社小学校にはチャレンジウィークや道草教育、同志社タイムなど、ほかではなかなかできないことを多く経験させてもらいました。この経験から様々なことに興味を持つようになり、新しい環境に飛びこむことが好きになりました。
そんな母校に恩返しがしたくて、今は同志社大学職員に。私が同志社に通ってよかったと思ってもらえるよう励んでいきます。

あこがれの先輩を目指して公認会計士に挑戦

名古屋大学経済学部卒
【2009年度卒業】

同志社小学校の第1期生として学び、友人たちとは今も交流が続いています。皆、穏やかだけど挑戦することに前向き。同志社小学校での学びが染みついているなと感じます。
私も今、公認会計士を目指して大学と専門学校に通い、試験に向けて勉強中です。そのきっかけは同志社高校時代、母校に来られた卒業生のお話でした。公認会計士として活躍しておられる女性で、かっこよくて、とても輝いて見えました。その日から私の夢は公認会計士になりました。いつかその先輩の元へ行って「あなたを目指して公認会計士になりました」と伝えたいと思っています。

誇りを感じる同志社の校風 海外留学でもっと視野を広げたい

同志社国際中学校2年生
【2019年度卒業】

キャプテンとしてみんなをまとめ、熱く戦ったスポーツフェスティバルの感動が同志社小学校での一番の思い出です。自由な校風の中でのびのびと学び、自分で考えながら答えを探し行動することや、自信をもって自分の意見を伝えることを身に付けることができました。
中学でも当たり前のように皆がお互いの違いを認め合っていて、多様化が進むこの社会の最先端を行っているような誇らしい校風だと感じています。
これからももっと視野を広げ、知らない世界を見て、自分がやるべきことを見つけるために海外留学をしたいと思っています。

今に活きている自分で考える力 学校が楽しい毎日です

同志社中学校2年生
【2019年度卒業】

同志社小学校では2年生から陸上スポーツ教室を続けてきました。きつい練習でしたが、仲間や先生と一緒に乗り越え、最後は大文字駅伝大会で準優勝を果たすことができました。この経験は小学校時代の最高の思い出になりました。
中学生になった今は、クラスのホームルーム委員として週1回のホームルームの時間をみんなが楽しめるように企画を考えています。そんな時、小学校で身に付けた「人に聞くだけでなく自分で考えて行動する」ということが活きていると感じています。コロナ禍で大変ですが、学校へ行くことが楽しい毎日です。

スポーツで学んだことを活かし社会に貢献したい

慶應義塾大学環境情報学部1年生
【2014年度卒業】

同志社小学校での一番の思い出は、放課後の陸上スポーツ教室の練習です。タイムが伸び、リレーで決勝に出場するなど仲間と切磋琢磨しながら努力する楽しさを学ぶことができました。また、チャレンジウィークやワイルドローバー活動など様々な活動の中でお互いを尊重することや思いやりの心を学びました。
同志社高校に進み、今は110メートルハードルの全校大会で上位入賞を目指して日々練習に取り組んでいます。将来は、スポーツを通して心と体の健康を維持し、生活の質を向上させていく社会活動に貢献したいと考えています。

同志社での学びを大切にしてグローバルに活躍したい

同志社大学経済学部4年生
【2011年度卒業】

今学んでいる経済学と共に、同志社で身に付けた良心教育や自由主義、自治自立を大事にしてグローバルに活躍できる人間になりたいと思っています。同志社では小学生の時から生の英語に触れられ、英語への苦手意識がないことが今とても助かっています。
また、チャレンジウィークやスポーツフェスティバルでの90人ピラミッドなど、皆で挑戦し達成した喜びやその過程で学んだことが今も強く心に残っています。同志社小学校の校歌にある「偉い人になるよりも良い人間になりたいな」というフレーズは同志社の学びの根幹だと思っており、今も大切にしている言葉です。

※ 学年は2021年度のものです。