学校生活

同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。
四季折々の学校の風景や
学校生活の1コマをご紹介します。

メダカの卵(5年生・理科)2021年5月28日

5年生は、メダカの卵を一人5個ずつ、瓶で育てています。今日は、理科の授業で二種類の顕微鏡を使って、卵をじっくり観察しました。指先やスポイトを使ってスライドガラスに乗せる作業は、とても繊細で神経を使いますが、子どもたちは真剣な表情で手早く作業を進めていました。卵を拡大して見た子どもたちからは「宇宙人みたい!」「ぎょ!目があった!」「ちょっと怖いけど、かわいい!」と嬉しそうな声が聞こえてきました。卵の中に見えたメダカの心臓や血流、ひれの動きなど、肉眼では見ることのできないミクロの世界に、目を輝かせる子どもたち。わずか1㎜ほどの大きさの卵から「生命」を確かに感じている様子でした。稚魚が孵化する日が楽しみですね。

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