同志社小学校の日常を、写真とともにお届けします。
四季折々の学校の風景や
学校生活の1コマをご紹介します。
先週の金曜日、『心臓ピクニック』という聴診器を胸にあてると、心臓の鼓動でスピーカーが振動するアート作品を用いて、いろいろな状況での心臓の鼓動を計測する実験を行った5年生たち。今日は、『心臓ピクニック』を製作された大阪芸術大学の安藤英由樹教授とオンラインでつながり、研究結果をまとめたプレゼンテーションを発表する特別授業を行いました。他の生き物の鼓動を調べてみたり、ただ走るよりも“笑いながら”走ってみた時の方が鼓動が早かったという結果を導き出したり、それぞれの班ごとにオリジナリティあふれる発表に安藤先生も感心しておられました。安藤先生には子どもたちの質問にも一つ一つ丁寧にお答えいただき、これまで以上に「心臓」への関心が深まった、とても有意義な時間となりました。