6年生が11月に実施した「DES脱プラお菓子キャンペーン」では、京都府菓子工業組合青年部の方々をはじめ、色々なゲストティーチャー、そして多くの下級生や保護者の皆様にご協力いただきました。
そこで、2学期の道草の授業の締めくくりとして、SDGsの学びから生まれたこれまでの活動をふりかえる学年報告会をもちました。
報告会では、ゲストとして、京都ユネスコ協会江木恵瓔子理事、大阪商業大学の原田禎夫先生、カエルデザイン合同会社の川﨑朱美子氏、菓業食品新聞社の小川恭平氏をオンラインと対面でお迎えし、6年生の代表者が順にこれまでの取り組みについての報告や3学期からの新しいプロジェクトの発表を行いました。ゲストの先生方からは、世界の問題と身近な問題を結び付けて取り組み続けることの大切さや、柔軟な発想を大切にして新しい視点を常に取り入れる必要性についてアドバイスをいただきました。最後に校長先生から6年生へ、「SDGs学習やその取り組みの中で、様々な矛盾に気付いたと思います。その矛盾を見過ごさずに、そこからまた新たな学びをつなげて、世界をより良く変えていってください。」というメッセージがありました。
また、京都ユネスコ協会から2冊目のSDGsパスポートをいただき、6年生ひとりひとりが、新たな目標をもって一歩を踏み出していく機会となりました。
