学校生活

多彩な経験がつくる、
たくさんの笑顔と日常の輝くシーン

校歌Project,いろいろ

2022年5月31日

4月、5月はいろんな学年で「校歌」を題材にプロジェクトに取り組みました。

 

1年生と3年生は一緒に校歌を練習して、学校の好きな場所を探してみました。終わった後、3年生が「1年生がギューってしてくれて嬉しかった」とスキップしながら教室に帰っていく姿がとても印象に残りました。

 

5年生では自分たちで歌うソプラノとアルトの2つのメロディーにのせて学校をPRする動画を作りました。PRする相手は幼稚園生だったり、お友達だったり、歴史上の人物だったりを設定していましたが、実際に相手に届くようなものを作るのは難しいと感じたグループもあったようです。

 

6年生では「校歌でなにしよ?」という問いかけに、校歌をいろいろな形に調理してみました。その内容は本当にいろいろで、これぞ多様性!と思わされました。替え歌にしたり、紙芝居仕立てにしたり、中には「こんなことができたらなあ」という要望満載のものもあり、大人として考えさせられるものもありました。

 

「校歌」は「みんなで歌うべきもの」、「こうやって歌うべきもの」という概念を一旦取っ払ってみることで、より子どもたちの個性が感じられるのだなあと思いました。

 

ところで、校歌の歌詞には「えらい人になるよりも より人間になりたいな」という箇所があります。この「えらい人」の部分にリアルに人の名前を入れてみると、どうも違和感があるということに5年生は気づきました。この気づきから、みんなは何を感じ、考えたのでしょうか。もしかしたら自分の中にいる自分に問いかけるフレーズなのかもしれません。

 

作詞をしてくださった谷川俊太郎さんは映画「ギルバート・グレイプ」の中でジョニーデップが発するセリフを聞いて「かっこいい」と思って、このセリフを歌詞にしたと教えてくださいました。

 

「感じる 夢みる 問いかける」 「感じる 伝える 思いやる」
感じることを大切に常に自分に問いかけながら、そして、互いを思いやりながら、日々成長していけたらいいなあと思います。

1年生と3年生の歌声をお聴きください♪