学校生活

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SDGsアプリ発表会 ~ 5年生プログラミング in 道草 ~

2022年3月18日

5年生は、1年間の学びを活用する取り組みとして、Apple社と連携して「おもいを人に伝えるアプリケーションづくり」に挑戦しました。

3人一組のチームで協力して、自由な発想をもとに制作したアプリケーションを見たApple社の方々からは、プログラミングによって効果的なアプリケーションをつくるためには、「Who:だれに?」「What:なにを?」「How:どんな風に?」という具体的なイメージをもつことが大切だとアドバイスをいただきました。そして、その学びをもとに、「子ども向けアプリ」「大人向けアプリ」をつくったチームに分かれて、この1年間の学習の軸となったSDGsに関わる問題をわかりやすく伝える発表会を行いました。

コロナ禍による休校や学級閉鎖など、時間の制約がある中でしたが、一人一人が創意工夫を凝らしながら試行錯誤を繰り返し、「W/W/H」を意識した個性豊かなアプリケーションを完成させることができました。発表会を通じて、様々な年齢の方に伝えることができた喜びと共に、課題も明らかになり、プログラミングの面白さや可能性を実感することができました。