音楽科では毎日接する子どもたちとだけでなく、そんな彼女、彼らをお家であたたかく見守ってくれる保護者の皆さんや子どもたちの憧れの的である卒業生とのパートナーシップを大切にしています。
コロナ禍では来校してもらう回数は減りましたが、感染状況が落ち着いているときは課外活動の対面練習をお手伝いしてもらうこともできました。残念ながら感染拡大と医療現場の逼迫という状況のもと、今学期は保護者の皆さんを含め学外の方にご来校いただくことを制限しました。
それでも、Zoomでミーティングをさせてもらったり、オーディションの審査や練習を手伝っていただいたり、といろんな場面で小学生がよりよく活動できるように支えてくださっています。
先日は子どもたちも保護者の皆さんも分け隔てなくみんなでミーティングをする場面がありました。コロナに対して感じていることや自粛期間中の出来事などなど良かったことも辛かったこともまっすぐに語ってくださる保護者のみなさんの言葉にとても感動しました。考え方も感じ方も違うけれど、一つのチームとして安心してみんなが寄れる。こんな関係をこれからも深めていけたら幸いです。
状況を受け入れ、前向きにできることをやろうとしてくれる仲間がたくさんいることに本当に本当に感謝しています。