学校生活

多彩な経験がつくる、
たくさんの笑顔と日常の輝くシーン

♪オンライン音楽授業スタート♪

2020年4月27日

最初の授業は【校歌プロジェクト】

 新型コロナという新しい病気に立ち向かい、日に日に状況が変化する中、音楽科教員一同、まずは私たちの生活を守るために最前線で全力を尽くしてくださっているみなさんへの感謝の気持ちをここに記したいと思います。毎日危険と隣り合わせでご尽力いただき、本当にありがとうございます。

 さて、このような大変な状況を私たちはそれぞれどのように乗り越えていくべきでしょうか?それぞれ置かれた立場も違えば、感じ方も違うと思います。元気で居られる時もあれば、苦しくてどうしようもない時もあると思います。そんな気持ちの起伏をどうやって受け入れて前を向いていくのか…?

 本校の校歌の歌詞には「人の痛み悲しみ見つめ、微笑んで手を繋ぐ」というフレーズがあります。みなさんはこの歌詞からどのようなことを感じられますか?

 谷川俊太郎さんが書いてくださった歌詞、そして大中恩さんが作曲してくれた音楽が本当に心に響くもので私たちは校歌をとても大切にしています。そこで、最初のオンライン授業ではこの校歌をそれぞれの感じ方で味わってもらうことを念頭におき、作ってみました。

 1、2年生には「心は不思議な大きな部屋」という部分のイメージ画を描いてもらい、3年生〜6年生までは校歌の好きなところとその理由を教えてもらいました。ロイロノートを通して子どもたちから返信されてくるものはどれも素敵で、週に一度実施している音楽科Zoom会議ではみんなの作品のことを語り尽くしました。みんなの心をちょっと覗かせてもらった気分になり、大感動させていただきました。心をもって心を動かされる、そんな体験をさせてもらいました。

 音楽と言葉との繋がり、それは国語であり、音楽と絵との繋がり、それは図画工作であり、音楽と心の繋がり、それは道徳ではないでしょうか? 音楽を通して様々なことに興味を広げてもらったり、それぞれが持つ興味を音楽と繋げてもらったりできるような学びの場をウェブ上であれ、教室であれ作っていけたらと、日々模索しています。

 入学式、始業式、そして授業という流れは今年は叶いませんでした。しかしながら、今私たちが直面している状況下で、何か音楽が子どもたちの、そしてみなさんの心の支えとなるような授業を発信できたらと思っております。

 みなさん、一緒に乗り越えましょう!

                                               音楽科一同