学校生活

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オンライン学習通信【双方向で学びを深める】

2020年4月25日

動画配信とロイロノートを活用して

 同志社小学校では、オンライン学習サイトによる動画配信と「ロイロノート」(双方向の学習を支援するクラウドシステム)を使って、子どもたちの学びが深まる取り組みをしています。

 まず、オンライン学習サイトでは、各学年の担任や専科の教員がビデオカメラや「ロイロノート」、「keynote」、「powerpoint」などを使ったオリジナル動画の開発や良い学習コンテンツを紹介しています。どの学年も子どもたちが家庭で学ぶ姿を思い浮かべながら、集中して取り組めるよう工夫し、動画と関連づけた学習プリントもダウンロードできるようになっています。また、学習内容に関する動画だけではなく、情報担当教員を中心に「ロイロノート」の使い方をわかりやすく紹介した学習支援動画も同時に作成し、配信しています。

 そして、子どもたちの学びをさらに生かすために、「ロイロノート」と言われる授業支援クラウドシステムを使用しています。ここでは、子どもたちの学習したことや感想、写真などを教員に送ることができる機能があるため、「学習したノートを(ロイロ)カメラで送ってみよう」や「ふりかえりや考えを書いて送ろう」と言った課題を出しています。また、ロイロノートがうまく使えない場合も、担任と学習に関する連絡が取れる担任メールを活用し、どの子も学習に取り組めるように工夫をしています。