10月31日(木)、2日目の朝を迎えました。子どもたちはテキパキと時間を守って行動できています。ホテルを移動するため荷物を整理して部屋を片付けました。きちんと片付けができているかどうかチェックしていると、写真のメモが部屋に残されていました。相手を思う5年生の優しさにほっこりした気持ちになりました。
バスに乗って、ジェーンズ邸に到着。ジェーンズさんと熊本バンドの関係などより深く知ることができました。
その後フェリーに乗り長崎に向かいました。フェリーの方に、かもめの餌としてかっぱえびせんをいただきました。海に向かってかっぱえびせんを投げると、たくさんのかもめがやってきて、上手にかっぱえびせんを食べていました。子どもたちは、ちょっと怖がりながらも大喜びでした。
フェリーを降りてから昼食会場に行きました。壁に大きく歓迎のメッセージが書かれていて嬉しかったです。
最後に普賢岳火山学習プログラムとして、がまだすドームで自然、災害について学び、被災地のフィールドワークも行いました。自然の脅威と向き合いながらも、共存していく人間の知恵と努力の大切さを感じました。
その後バスに乗りホテルに到着。夕食後のデザートに、みんな大喜び。とても盛り上がっていました。
明日の天候が心配ですが、長崎の原爆資料館でしっかり学んでいきたいと思います。