多彩な経験がつくる、
たくさんの笑顔と日常の輝くシーン
7月20日(土)6年生の2名が、石川県金沢泉丘高校で開催された生物多様性を考える環境フォーラムで、同志社小学校の取り組みについて発表し、中京新聞にも掲載されました。
このフォーラムには石川県内の高校生ら約50人が参加し、活動報告や意見交換を通じて生物多様性を回復させる「ネイチャーポジティブ」について理解を深めました。金沢大学水産学部の竹内裕教授が講師を務められ、SDGsの次に私たちが見据える未来像として、自然環境や生物多様性を優先的に考えるライフスタイルや技術開発についてお話されました。小学生の参加は本校6年生2名だけでしたが、高校生たちと一緒に大学教授の講義を受け、フィッシュレザー(魚の皮)を使ったブローチづくりや、自然環境を活用する社会についてのグループ討議にも参加し、物おじすることなく活発に意見を交流していました。
大勢の高校生たちの前で、岩倉川の清掃活動や、金沢の企業「Kaeru Design」と協働で取り組んだプラスチック包装を使わない缶入りクッキーの開発などについて発表した6年生は、参加者から「とてもいい活動。それを継続してずっと続けていることに驚きました。」などの感想をいただきました。