9月16日(土)、同志社大学京田辺キャンパスにてサイエンスキャンプが開催され、6年生23名と保護者など6名が参加しました。
午前中は3グループに分かれて色々な研究室を訪問し、実際に研究に使用されている実験装置を間近に見学。様々な強さの風が出る装置で実際に風を体に受けながら、一定方向の空気の流れのもとで実験する意義について学んだり、大型のベルトコンベアを用いた歩行解析装置で自身の歩き方を数値やグラフで考察したりするなど、最先端の科学研究の面白さを体験する貴重な機会をいただきました。
午後からは一人1つずつ火薬エンジンの装着された筒に、工夫して羽やコーンを取り付け、本格的なロケットづくりに挑戦し、軟式野球上で一機ずつ打ち上げ実験を行いました。発射台に設置した自分自身のロケットが飛び立つ速さに驚き、青空に向かって大きな歓声が上がりました。
同志社大学理工学部大窪和也教授をはじめ理工学部の学生の皆様にご協力いただき、親切丁寧なご指導によって、サイエンスを思いっきり楽しむ充実した一日となりました。