12月18日（土）、5年生有志で清掃活動を行いました。
この活動は、地域のボランティアグループ「岩倉川を守る会」の林千博会長をお招きして行った、「岩倉川の自然を守る活動の大切さ」を学ぶ授業の中で、「わたしたちも清掃活動に参加したい」という声があがり、実施することになりました。
前夜からの雪で比叡山が薄化粧され、時折雪が舞う寒い朝となりましたが、子ども達と保護者の方々、教員合わせて21名が集まり、国際会館の南側エリアでゴミ拾いを行いました。前半20分で集まったゴミを観察しながら、みんなで報告会をしたあと、さらに30分をかけて、さらにゴミを拾い集めました。約1時間の活動で集まったたくさんのゴミをトラックに積み、無事に清掃活動を終えました。
岩倉川の清掃活動は、地域のボランティアグループ「岩倉川を守る会」によって毎月実施されています。この日も、ゴム手袋などの掃除道具をお借りしたり、子ども達の安全を見守っていただいたり、あたたかいご協力をいただきました。会長をつとめる林千博さんは「国際会館の南側エリアは、地元の人だけでなく、世界中から人が集まる憩いの場となっています。そのような場所を美しく保つことはとても意義深いことです。」と語られていました。
今後も、岩倉川の自然環境について学び、地域の方々と共に、自然を大切にする活動を続けていきたいと思います。
