学校生活

多彩な経験がつくる、
たくさんの笑顔と日常の輝くシーン

5年生宿泊体験学習(1日目)

2019年8月20日

 5年生の宿泊体験学習がスタートしました。夏休み中ではありましたが、子どもたちの元気な顔が揃い、いよいよ出発です。
 飛行機の離陸が少し遅れましたが、これから始まる楽しい出来事を想像し、期待に胸を膨らませながら今か今かと待ちました。機内でお楽しみのお弁当を平らげると、あっという間に北海道の地に到着。
 早速バスに乗って、今年は初めて北海道大学を訪問しました。社会科の学習との関連で、農業用ロボットの研究についての説明をしていただき、その後、プログラミングされた機械が無人で耕作する様子を見た子どもたちはとても驚いたようでした。
 次に、バスに1時間ほど揺られて、いよいよ2日間お世話になる長沼町に着きました。「ファームステイが楽しみ。」「どんな人かな?」という言葉通り、初対面とは思えないほど、ご家族のみなさんともすぐに打ちとけ、家族の一員としてそれぞれのご家庭へと向かいました。
 ご家庭に着いたのが遅かったのですが、薪割りをしたり作物を収穫したり夕食の準備のお手伝いをしたりと、北海道での楽しい生活がいよいよ始まりました。
 明日はどんな農作業、どんな体験が待っているのかとても楽しみです。