学校生活

多彩な経験がつくる、
たくさんの笑顔と日常の輝くシーン

同志社小学校道草展 in 琵琶湖博物館

2016年3月25日

 3月19日土曜日、琵琶湖博物館において同志社小学校道草展交流会が開催されました。
 地元の川に集まる渡り鳥についての研究、琵琶湖の白鳥、琵琶湖周辺の植物についてなど、身近な自然に関する調査・研究や、環境問題、伝統産業、ユニバーサルデザインといった社会問題など、7名の児童が一人ずつ発表しました。約1時間半にわたる発表会となりましたが、来場者や琵琶湖博物館の学芸員の方々から、丁寧に研究し、わかりやすく伝えられていると高い評価をいただきました。
 最後に学芸員の方々からいただいた講評では、「研究対象と自分自身との関わり」や「研究結果を日常の暮らしにどう結び付けていくか」という点について考察する大切さを教わりました。
 保護者の方々や一般の来場者を前に、緊張しながらも立派にプレゼンテーションを行うことができ、参加した子どもたちにとって今後の大きな自信につながる有意義な機会となりました。今回の琵琶湖博物館との交流を通して、道草教育の取り組みを広く知っていただき、さらなる発展を目指して努力し続けたいと思います。
 引き続き3月29日(火)まで、琵琶湖博物館において「同志社小学校道草展~自分をとりまく様々なつながりに目を向けて~」を開催しています。皆様どうぞお立ち寄り下さい。