11月27日（金）同志社小学校が開校してから10年目を迎えるにあたり、「開校10年記念礼拝」と「開校10年記念の集い～谷川俊太郎さんとともに～」を開催いたしました。
記念礼拝では開校10年を迎えられたことに対し、祈りと共に感謝の心を捧げました。
記念の集いでは、同志社小学校の校歌を作詞してくださった詩人の谷川俊太郎さんをお迎えして、同志社小学校の校歌に込められた思いをお伺いしました。「校歌の『えらいひとになるよりも よいにんげんになりたいな』のところは、同志社小学校にかける期待やこれからの活躍を楽しみにしているとの思いを込めて、自分が大好きな言葉を使いました。」といった主旨のお話をしてくださいました。
集いの最後で６年生が「校歌の『よいにんげんになりたいな』は、同志社を創立した新島先生が大切にされていた『良心』に似ていると思う。」と話しました。
谷川さんの校歌を作ったときの思いをお聞きすることで、同志社小学校の校歌がますます好きになったようです。
開校してからの10年を振り返り、この10年を貴重な財産としながら、これから未来に向けて歩んでいきたいと思います。
谷川さん、貴重なお話を本当にありがとうございました。
