待ちに待ったオーストラリアからのお友達の訪問と交流が実現しました。セント・ジョセフ小学校から１３名の子どもたちが来校し、９月１２日から４日間、学校生活とホームステイを楽しみました。９月１２日、朝から家庭科室はウェルカムパーティーの準備で大忙し。オーストラリアからのお客様をホストファミリーとお迎えし、お好み焼きの昼食を楽しみました。14日の月曜日には、礼拝の時間での自己紹介、さまざまな授業や課外活動に参加。2年生は、楽しい音楽にのってゲームを楽しんだり、3年生は一緒にサツマイモを収穫したり、同志社小学校の事はもちろん日本の文化を知ってもらえたようです。子どもたちは、来校生の子どもたたちと会えることを楽しみにしていた事もあって、積極的に話しかけ、コミュニケーションをとろうとしている姿があちらこちらで見られました。又、お昼休みに行った全校歓迎会では、オーストラリアで盛んなスポーツの紹介や素敵な歌のプレゼントがありました。15日の火曜日には、4年生が一緒にゲームを楽しんだり、6年生の家庭科の授業でランチボックスの袋作りに挑戦。5年生はおもてなし大作戦と題して、交流会を開き、様々な出し物を用意して来校生をご招待。何日も前からいろいろ考えた出し物や、手作りのプレゼントに来校生たちは大喜び！楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、お別れのときがやってきました。涙する子どもたちもいましたが、お互いにまた会うことを約束して笑顔でお別れをしました。子どもたちが国を超えて友情と絆を深め、世界の友達とつながる喜びを感じることができる交流となりました。
