多彩な経験がつくる、
たくさんの笑顔と日常の輝くシーン
10日間の日間のボストン研修中の週末には、創立者新島襄や会衆派の教会、京都とボストンの姉妹都市の繋がりがある施設等を訪問しました。
土曜日には、新島襄が学んだアーモスト大学を訪問し、新島が学んだレンガ造りのキャンパスを巡りました。大学の先生方がジョンソンチャペルで私たちの到着を待っていてくださいました。アーモスト大学のキャンパスを散策し、大学生が利用するカフェテリアで昼食をいただきました!大学生になって、また再びアーモスト大学に来たい!という子どもたちの声が聞こえてきました。
日曜日には、ボストンでハーディー家が所属していたオールドサウス教会で礼拝を共にしました。教会員の方々に、「新島 襄が同志社の子どもたちを再び連れてきてくれたね。おかえり!」と温かく迎えられるなど、新島襄 が築いたアメリカの人々との絆を改めて感じることができました。多くの教会員さんと交流ができ、子どもたちが同志社と新島襄について英語で紹介できました。
また今年は、京都市とボストン市の姉妹都市提携65周年の節目の年。京都から30名を超える児童の訪問 ということで、現地でも大きく取り上げられ、文化交流をする機会もいただきました。
そして来年 は、同志社の創立150周年。今回の研修を通して、これからの未来を担う本校の子どもたちが、アメ リカで様々な方と出会い、英語で話し、一生懸命交流を深める様子を見て、 胸が熱くなりました。