学校生活

多彩な経験がつくる、
たくさんの笑顔と日常の輝くシーン

課外活動始動【ミニオーケストラ】

2021年4月19日

 今年もZoomでのミニオーケストラ活動スタートです。
 思い返せば1年前、やりたい人が活動を続けられるようにと慣れないZoom環境での練習をしようと決めたはいいのですが、何度も何度も失敗を繰り返していたものでした。その時は必死でしたが、今では笑い話です。ミュートの仕方がわからず、うるさくて何が何だかわからないまま、終了してしまったこともありました。ブレイクアウトルームを使えるようになったかと思うと、気づかないうちに時間オーバーでZoomが強制終了されてしまって、みんなをびっくりさせてしまうこともありました。「やっても〜た〜」の連続で、ただただ「ごめんね〜」と伝えあった日々でもありました。でも、失敗することには意味がある。
 「失敗から学ぶ」とはよく言ったもので、失敗したからこそ、Zoomの使い方はちょっとずつではありますが、上手くなりましたし、子どもたちの方がよりよく理解していることがたくさんあるという発見もありました。だからみんなで学べることは素晴らしいことなんだ。だから学校は必要なんだと改めて感じさせられました。

 そこで、今年はまず去年から活動しているメンバーでミニオケ実行委員を結成することころから始めました。どんなチームを作りたい? どんなリーダーでありたい?と問いかけながら、話し合いましたが、そこで彼、彼女らからシェアされる意見の素晴らしさに感動を覚えました。去年1年間、今まで当たり前だと思っていた練習ができなかった事で、成長をするチャンスを得ていたのだなあと感じています。「ピンチはチャンス」とはまさにこういうことではないでしょうか。

○リーダーとは自分の意見をしっかりと伝えられるだけでなくて、人の意見も聞ける人だと思う。

○違う意見が出た場合は、なぜその意見なのか理由を聞いたらいいと思う。

○多数決で決めると、大切にされない意見も出てくるから良くないと思う。

○多数決であってもいいから、みんなが納得できていることが大切だと思う。

こんな意見を自然と言い合える実行委員メンバーと今年度の活動をスタートさせられる事を本当に嬉しく思います。

今年やってみたいことは何?と問うと

○一緒に練習すること

○他の学年と繋がること

○演奏会をすること

でも、コロナはなくなっていないよ?と投げかけると

○オンライン配信もできる

○外で演奏することもできる

○他にもみんなで考えたらやれることがある

と、こんな風に話し合いが続いていきました。

 

 コロナ禍ではありますが、「人と人とが繋がること」、「意見と意見を繋ぐこと」を大切にし、その豊かな「繋がり」を音として表出させられるようなチームでありたいと思います。

 感染拡大が著しい今日、最前線で私たちの生活を守ってくださっている皆さんに感謝しながら、謙虚な姿勢で今できることに一生懸命に取り組んでいきたいと思います。

 今年度もミニオーケストラの活動を応援してください。