学校生活

多彩な経験がつくる、
たくさんの笑顔と日常の輝くシーン

2021年度音楽授業スタート!

2021年4月14日

「嬉しい!」ただ、この一言に尽きます。
こうやって4月に子どもたちに出会えて、笑って、自己紹介をして、好きな曲を歌ったり、リズム遊びをしたり、こんな当たり前のことにどれだけの喜びを感じることか!
皆さんは私たち音楽科教員団の愛称をご存知ですか?私たちは自分たちのことを「Crazy Teachers」と呼んでいます。自慢するほどCrazyで自慢するほどコミュニケーションを取るのが得意なチームです。

思い返せば去年の今頃、Crazy Teachersは校歌のリモート演奏をすることで、慣れないオンライン授業をスタートさせました。その時に気付いたのは離れていてもCrazyに突き進めばコミュニケーションもはかれるし、お互い助け合うこともできるということでした。互いとの垣根が低く「ありのまま」でいられる関係性が困難に立ち向かう上でどれだけ追い風になったことかと今振り返っています。

さて、スムーズに始業できた今年度ですが、コロナ禍であることは去年と何ら変わりがありません。Crazy Teachersは去年1年間様々な研修に参加したり、第一線の現場にいらっしゃる方との対話を重ねたりしてきました。そこで見出したもの、それは音楽の授業は安全にはできないということでした。学校でソーシャルディスタンスを保って1日を過ごすことは不可能です。マスクだってずれ落ちてしまう児童がたくさんいます。これがありのままの学校生活です。

今日5年生の授業で皆に聞きました。絶対にソーシャルディスタンスを保って、絶対に歌を歌わないで、絶対に他人が触った楽器を触らないで、絶対に歌遊びでタッチをし合わない音楽の授業って本当にできるかな?と。皆、首を横に振っていました。軍隊のようにコントロールすることで無理やりやろうと思えば可能なのかもしれません。でも、それでは学校に来て人と触れ合いながら学ぶ良さは全て捨ててしまっているようなものではないでしょうか?

感染状況によっては、歌うことを控えたり、時間を短くしたり色々な工夫をしてより安全な場づくりはします。しかしながら、ウイルスが存在する以上、常に危険と隣り合わせであること、そして感染拡大が著しい今、誰が感染しても何もおかしなことではないことをご理解いただいた上で、ご家庭そして地域の皆さんと共により良く音楽を学ぶことのできる環境作りを模索していきたいと思っております。

何か心配事があれば、その「ありのまま」をお知らせください。危険と隣り合わせだからこそ、コミュニケーションを密にすることが大切であると去年1年間病気と付き合うことで学ぶことができました。そして、困難があるからこそ、互いとの関係が深まるようにも感じています。

今年度もどうぞ、よろしくお願いします。