学校生活

多彩な経験がつくる、
たくさんの笑顔と日常の輝くシーン

2年生音楽

2014年10月16日

 2年生は2学期に入って、拍子の違いに着眼した授業をしています。拍子の種類を4拍子の仲間(2拍子含)と3拍子の仲間とに分けて、いろいろな曲を歌ったり、踊ったりする際に、「これは何拍子?」と問い、体を使って拍子感をつかんできました。
 特に3拍子の感じ方はフィリピンのバンブーダンスをする中で、遊びながら何度も何度も反復練習をしてきました。最初は見て真似をするところから始めましたが、途中、何度やっても上手く飛べない仲間がいることに気付きました。「どうしてだろう?」とみんなで検証することで、拍子に1拍目、2拍目といった順番があることや足で刻むリズムと拍との関係に気づくことができました。気づいたことを踏まえ、「じゃあ、こうしてみれば?」とお互いアドバイスをするうちに苦手だった子も段々と上手に跳べるようになりました。
 もうお分かりだと思いますが、「3拍子に合わせて跳ぶことができる」ことだけがこの活動の目的ではありませんでした。そのプロセスの中で拍子の感覚を見につけるだけでなく、リズムやアンサンブルの大切さなどいろいろなことを子たちが自ら、子どもらしい視点でアクティブに体得し、学びを進化させていくことを大切にするのが本校のアクティブラーニングのコンセプトです。
 グループで支えあうことで苦手な児童も「やりたい」と思うことができ、「できる」に繋げていくことができます。初めから上手に出来ていた児童は「できた」で終わらず、そのスキルをグループのために生かしたり、論理的な思考に繋げ、次のスキルへと応用したりしていくことができます。いろいろな個性の児童が集まるグループだからこそ可能な学びの環境です。遊びの中で学ぶことの大切さを日々、子どもたちから教えてもらっています。
 今後、この遊びで培った感覚を楽器を使ったアンサンブルに活かしていく予定です。